Dropbox、AI活用の新機能「Dropbox Dash」「Dropbox AI」を発表
最終更新日:2024/01/24
Dropboxは、AIを活用した新機能「Dropbox Dash」と「Dropbox AI」を発表しました。
このAIニュースのポイント
- Dropboxはコンテンツの活用をサポートし、最良の成果を引き出すAI活用ツール「Dropbox Dash」と「Dropbox AI」を発表
- 「Dropbox Dash」は、1つの検索バーからツールやコンテンツ等を探すことができるAI活用ユニバーサル検索ツール
- 「Dropbox AI」は、ボタンをクリックするだけで契約書や会議記録などの大容量ファイルの内容を簡潔に要約可能
機械学習を取り入れて時間の節約や作業効率を高めるサービスを提供しているDropboxは、AIを活用した新機能「Dropbox Dash」と「Dropbox AI」を発表しました。
「Dropbox Dash」は、すべてのツールやコンテンツ、アプリを1つの検索バーで結びつけるAI活用のユニバーサル検索ツールです。Google WorkspaceやMicrosoft Outlookなどの主要なプラットフォームとの接続機能により、すべての情報を1か所で素早く検索が可能です。これによりコンテンツの共有やミーティングへの参加、チームメイトが共有したプレゼンテーションの検索など、時間のかかるタスクをスキップできます。他にも今回のユニバーサル検索に加えて、URLを保存・整理・取得するためのスタック機能なども追加されています。
「Dropbox AI」は、ファイルのプレビュー機能にAIを適用しており、ボタンをクリックするだけで契約書や会議の内容など、全体を確認するのに時間がかかる大きなファイルでも簡潔な説明に要約することが可能です。また、現在「Dropbox AI」はα版で米国のDropbox Proユーザーのみ利用可能で「Dropbox Dash」はβ版として英語での提供を行っています。
Dropboxは「今後も、使用しているツールや作業しているコンテンツに関係なく、すべての作業をDropboxから簡単にすばやく検索、整理、管理できる顧客体験を提供していきます」とコメントしています。
出典:Dropbox
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