「ドラキッズ」がAI楽習(がくしゅう)を導入。新しい探究型AI学習カリキュラムを提供
最終更新日:2025/01/22
小学館集英社プロダクションが運営する幼児教室「ドラキッズ」は、新しい探究型AI学習カリキュラムの提供を開始すると発表しました。
このニュースのポイント
- ドラキッズは、デジタル教材「LOGIQ LABO」を採用した新しい探究型AI学習カリキュラムの提供を開始予定
- AIに正確な指示をするための「論理的思考力」や「表現力」「試行錯誤力」を養う
- 作成した自分の作品を発表することで、「コミュニケーション力」と、「表現力」を養う
株式会社小学館集英社プロダクションが運営する幼児教室「ドラキッズ」は、新しい探究型AI学習カリキュラムの提供を開始すると発表しました。2025年度から、4~5歳児クラス(Class4)と5~6歳児クラス(Class5)に導入されます。
このカリキュラムは株式会社ソニー・グローバルエデュケーションとの共同で開発されたもので、同社が提供するデジタル教材「LOGIQ LABO」が採用されています。
「LOGIQ LABO」は、STEAM教育で培われたソニー・グローバルエデュケーションの知見を活かし、探究心と創造力を引き出すための最先端のAIを活用したデジタル教材です。生成AIや検索エンジンを活用し、子どもたちが情報収集や整理をしながらアイデアを形にして発表する体験を提供します。
子どもたちは授業で、自分の表現したいものをAIの力を借りて作り出す工程を体験し、AIに正確な指示をするための「論理的思考力」や「表現力」「試行錯誤力」、作成したものを発表する機会では「プレゼンテーション能力」「コミュニケーション力」などを自然と身につけることができます。
また、カリキュラム開発は、著作権への配慮・不適切な表現を排除するなど、細部まで丁寧に設計され、国内でも珍しい幼児向けAI学習プログラムとして「子どもが安心して使用できる」ことを目標にしています。
子どもたちが自分の作品を発表し、互いに質問したり、意見交換したりすることで、子どもたちのコミュニケーション力と、表現力を高めていくことができます。
教室で制作した作品や活動内容は、保護者用アプリで確認可能です。保護者はアプリ上で子どもの成長を共有し、家庭での会話を通じて学びをさらに深められる環境をサポートします。
出典:PR TIMES
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