DXを推進するAIポータルメディア「AIsmiley」| AI製品・サービスの比較・検索サイト
03-6452-4750 10:00〜18:00 年末年始除く

Dataiku、LLMメッシュの拡張を発表。企業の生成AIソリューション開発を支援

最終更新日:2024/08/22

DataikuはLLMメッシュエコシステムの拡張を発表しました。AI・クラウドベンダーのサポート強化によってマルチLLM戦略を推進し、企業の生成AI運用を最適化します。

このAIニュースのポイント

  • Dataikuは、マルチLLMアプローチを可能にするLLMメッシュの拡張を発表
  • AWSなど主要なクラウドおよびAIベンダー15社を含む、多数のLLMプレーヤーが新たにサポート
  • 何千ものLLMゲートウェイに安全にアクセス可能。新しくガバナンス層を追加し、LLMメッシュをさらに強化する

ユニバーサルAIプラットフォームを提供するDataikuは、8月14日、LLMメッシュエコシステムの拡張を発表しました。クラウドとAIプレイヤーのエコシステム全体でマルチLLMアプローチが可能になります。

Dataikuが提供する「LLMメッシュ」とは、アプリケーションと各種LLMサービスをつなぐ中間層の役割を担うソリューションです。マルチLLMアプローチをサポートし、企業は生成AIアプリケーションの開発ライフサイクル全体を効果的に運用できます。

今回のLLMメッシュエコシステムの拡張により、Amazon Web Services(AWS)、Databricks、Google Cloud、Snowflake(Arctic)などの15の主要なクラウドおよびAIベンダーを含む、多数のLLMプレイヤーがサポートされます。

これにより、何千ものLLMゲートウェイに安全にアクセスできるようになり、データおよび分析チームはマルチLLM戦略を採用することで、生成AI主導のソリューションを大規模に構築、展開できるようになります。

Dataikuはまた、LLMの利用を評価、文書化、フレーム化するガバナンスのレイヤーを追加し、LLMメッシュをさらに強化させます。LLMレジストリによって、組織全体のLLM技術の規制への対応と効果的な管理を実現でき、CIOとそのチームは、ユースケース全体でどのLLMを使用すべきか、または使用すべきではないかを確認・文書化し、合理化できます。

Dataikuは、生成AIアプリケーションをサービスレイヤーから切り離し、コスト、用途、ハルシネーション、個人情報などの観点からガードレールを提供します。また、エコシステムの進化ペースに合わせて独自の統合を拡大可能で、組織は新しいLLM接続を増強するのではなく、ビジネス価値をもたらす生成AIアプリケーションの構築および展開を支援します。

出典:PR TIMES

AIsmiley編集部

株式会社アイスマイリーが運営するAIポータルメディア「AIsmiley」は、AIの専門家によるコンテンツ配信とプロダクト紹介を行うWebメディアです。AI資格を保有した編集部がDX推進の事例や人工知能ソリューションの活用方法、ニュース、トレンド情報を発信しています。

・Facebookでも発信しています
@AIsmiley.inc
・Xもフォローください
@AIsmiley_inc

メルマガに登録する

DXトレンドマガジン メールマガジン登録

業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。

お名前 - 姓・名

お名前を入力してください

メールアドレス

メールアドレスを入力してください

AI・人工知能記事カテゴリ一覧

今注目のカテゴリー

ChatGPT連携サービス

チャットボット

画像認識・画像解析

需要予測

ChatGPT連携サービス

チャットボット

画像認識・画像解析

需要予測

AI活用のご相談したい企業様はこちら

03-6452-4750

AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら