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最終更新日:2022/08/08
株式会社ChiCaRoが、保育現場における発達支援に関する課題解決に向けて渋谷区子ども発達相談センター・渋谷区立保育園と業務連携。
NEDOの研究開発助成事業による遠隔協同子育て支援ロボット「チカロ」を使った、未就学児向け発達巡回の実証実験を2021年10月より開始しました。
このAIニュースのポイント
ChiCaRoは、遠くにいる人がToddler層(0〜3歳児)と充実したやりとりができる世界唯一の遠隔コミュニケーションデバイスです。現代育児の課題であるワンオペ育児を、テクノロジーと遠く離れた家族の力でサポートするためのサービスです。電気通信大学長井研究室が実施した実証実験においては、育児ストレスを低減する効果が立証されています。まだ言語でのやりとりが主体でない乳幼児の興味を惹きつけてやり取りできる「乳幼児インタラクション技術」と、子どもの振る舞いにもとづく「乳幼児向けAI」を研究開発しています。

今回の渋谷区との連携サービス「チカロきっず」では、渋谷区立保育園に遠隔協同子育て支援ロボット「チカロ」を設置し、遠隔操作にて遠く離れた園児と発達遊びを行います。子どもの発達状況を日常的に観測しデータを蓄積・評価、状況に見合った支援を展開します。具体的な内容は、週次・月次の発達レポートの作成と共有、発達の専門家の定期巡回実施における有用情報の特定、子どもの発達状況や発達に対する不安状況に応じたフォローアップの検討の3項目となっています。

子どもの発達に関する課題には早期の発見と支援が重要ですが、保育士が「発達に問題がある」と確信するのは難しく、その支援も専門知識を要します。今後も「チカロきっず」は保育園及び一般家庭による実証実験が予定されており、保育園や幼稚園を初めとした乳幼児向け施設や発達に不安がある一般家庭向けへの発達支援への展開が期待されています。
出典:PR TIMES
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