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最終更新日:2023/12/06
チャットプラスは「ChatGPT」に関する調査を行いました。
このAIニュースのポイント
AIチャットボット「チャットプラス」を提供しているチャットプラス株式会社は、全国の20代~60代の男女を対象に「ChatGPT」に関する調査を行いました。
「OpenAI社が開発したAIチャットボット「ChatGPT」は、質問や要望を打ち込めばすぐに回答を作成してくれるサービスで、さまざまなビジネスでの活用が期待されています。今回、チャットプラスが実施したアンケートでは、ChatGPTの認知度や利用目的、今後AIが担っていく仕事について、有識者やインフルエンサーではない一般の人を対象に実施しました。
ChatGPTの認知度に関する質問に対して、ChatGPTを知っている、名前だけ聞いたことがあると回答した割合は40%以下となり、まだまだ認知度は低いという結果となりました。
ChatGPTについて「説明できるくらい知っている」と回答した人に「実際にChatGPTを使用をしたことがあるか?」と質問したところ、使用したことがある人の割合は70.6%となり、また全体の6割以上は複数回以上使用したことがあると回答しました。
また使用した目的としては「ライティング」や「英文作成」「プログラムロジックの参考」の他に「悩み相談」など多岐にわたります。
利便性の点では9割以上の人が便利だと感じており「今後もChatGPTを使い続けたいか?」の質問に対しても9割以上の人が今後も使いたいと回答しました。
調べる時間の軽減や面倒な作業を任せることができるなど効率化を図れる点から、使い続けたいと感じる人が多く、また他のサービスに活かすことができると感じている人も多い結果となりました。
ChatGPTを便利だと感じる人が多くいる一方で「ChatGPTに人間の仕事が奪われる」と思っている人も4割以上いる結果となり、単純作業やプログラミングなど目的に合わせて行うことが明確な仕事が奪われる可能性があるとの声が挙がりました。
今回のアンケートから、人間の仕事が奪われてしまうのではないかという懸念の声も挙がっていますが、便利に感じている人や使い続けたい人は多いことがわかりました。
また、今回アンケートを実施したチャットプラスが提供しているAIチャットボット「チャットプラス」において、ChatGPT連携が可能になりChatGPTの技術を活用しナレッジを生成したり問い合わせに回答することが可能です。
チャットプラスは「ChatGPTは、調べものや単純作業を任せられるといった点で今後さまざまな場面で活躍していく可能性があります。チャットプラスもChatGPTと連携したことにより一般的な質問への回答は、人手によるQ&Aの事前準備なしにAIで自動回答可能になりました。今後も、チャット、チャットボットのプラットフォーマーとして高品質なサービスを提供していきます」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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