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最終更新日:2022/09/23
介護記録ソフト「CareViewer」とビジネスチャット「Chatwork」の連携機能が拡充されました。
このAIニュースのポイント
日本KAIGOソフトが提供する介護記録ソフト「CareViewer」と国内利用者数No.1のビジネスチャット「Chatwork」の連携機能が拡充されました。これにより、CareViewerとChatworkの間で、相互にメッセージを送れるようになったほか、Chatworkのタスク管理機能に対するCareViewerからのアプローチの幅が広がっています。
CareViewerは現在、全国の介護関連事業所などで利用されています。CareViewerには、介護にまつわる各種の記録、管理、通知、共有機能が網羅されていて、現場の作業効率をアップするほか、現場スタッフ、被介護者とその家族などの間の信頼関係を高め、安心感の醸成にも役立っています。
以前のCareViewerは、CareViewerからChatworkへの一方向のみでメッセージを送ることができず、ChatworkからCareViewerへ、返信などのメッセージを送っても、CareViewerには通知されませんでした。
拡充以後は、CareViewerとChatworkが相乗りする一つの画面でのチャットができます。例えば、CareViewerにログインしている介護太郎さん(仮名)が投稿したメッセージ「本日は電気設備の年次点検のため停電します」は、Chatworkにログインしている介護花子さん(仮名)が、介護太郎さんのメッセージへの返信として投稿したメッセージ「了解しました」と、同じ画面で、発信順に表示されます。
チャット画面には、CareViewerのトップ画面から、1ステップで入ることができます。これらの機能拡充は、「Chatwork API」の「Webhook」を使うことで可能になりました。
今回の連携では、タスク管理機能も拡充されています。以前のCareViewerからは、Chatworkのタスクへ、新規タスクの登録のみができました。拡充以後は、タスク一覧の確認と、「完了」「未完了」のチェック(状態変更)ができるようになっています。
また、CareViewerからChatworkのタスク管理機能へのアプローチは、アプリでのみ可能でしたが、拡充以後はWebでもできるようになったとのことです。
出典:PR TIMES
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