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最終更新日:2024/03/04
ベルシステム24は、音声認識・テキストマイニング・データ分析などを用いたクライアント支援サービス、DXダイレクトセンターの提供を開始します。
このAIニュースのポイント
株式会社ベルシステム24は、コンタクトセンターにおける電話対応ログを、音声認識・テキストマイニング・データ分析などの音声データソリューションを活用することで、顧客の購買意欲を高め、クライアント企業のマーケティング活動や売上向上などの事業課題にダイレクトに貢献する、DXダイレクトセンターの提供を開始します。
ベルシステム24は、1982年に国内初の本格的コールセンターサービスを開始以来、企業と生活者との接点となって、様々なサービスを展開してきました。2020年には『中期経営計画2022』により、在宅コンタクトセンターの4,000席への拡大や、データ活用をはじめとしたDX推進、戦略提携などのアライアンス強化を重点施策として掲げています。
このサービスは、クライアント企業の課題抽出や目標設定、カスタマーチャネルの見直しなど業務の再設計から、業務特性に応じたDXソリューションの導入支援、感情解析データなどを活用した分析、オペレーションプロセスの変革まで、データに基づいた運用を一気通貫で担うものです。データ分析専任人材を配置し、課題特定および改善アクションプラン、効果計測を具現化する運用プロセスなど、音声データの活用を進めることで、課題解決のための重要指標を導き出し、最適なPDCAサイクルを回します。その結果、顧客の感情やニーズを捉えた会話により購買意欲を高め、持続的な成果を実現します。
このサービスでは、中規模・大規模センター向けの「スタンダードモデル」、1席から導入が可能な「エントリーモデル」を用意しています。「スタンダードモデル」では、専任の人材を配置し、当社提供のクラウド型次世代コンタクトセンター基盤であるベルクラウドプラスをベースに、連動する音声認識ソリューションAmiVoice Communication SuiteやテキストマイニングツールなどのITソリューションを組み合わせた、完全カスタマイズでの運用が可能です。「エントリーモデル」では、株式会社RevCommが提供する、音声解析AI電話MiiTelでの音声認識や要約機能を活用し、早期の運用開始が可能です。
ベルシステム24は「今後、このサービスの実績を基に、導入企業の拡大、業務範囲の多様化を目指します。」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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