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最終更新日:2024/02/15
auとUQモバイルは、オンラインでの携帯電話契約時の本人確認に顔認証AIを活用したeKYCを導入しました。オンラインで本人確認が完了したeSIMでの通信契約の場合は、SIMカードの発送を待つことなく審査完了後速やかに開通手続きが完了し、最短即日で利用可能になります。
このAIニュースのポイント
KDDI株式会社のUQ mobile オンラインショップでの契約時や端末の郵送下取り時の本人確認において、株式会社Liquidのが提供するAI(顔認証等)を活用してデジタル本人確認「LIQUID eKYC」を2021年9月2日から導入しました。
また、2021年8月26日からauが、2021年9月2日からUQ mobileが、従来のSIMカードに加えて新たにeSIMでの契約が可能となり、いずれのオンラインでの契約時もLIQUID eKYCにて本人確認が可能です。
従来、オンラインでの携帯電話契約時の本人確認では、本人確認書類をアップロードし、商品(SIMカード等)のお受け取り時に本人確認書類をご提示する必要がありましたが、LIQUID eKYCを利用することによりオンラインで本人確認が完了します。このため、オンラインで本人確認が完了したeSIMでの通信契約の場合は、SIMカードの発送を待つことなく審査完了後速やかに開通手続きが完了し、最短即日利用が可能になります。
「LIQUID eKYC」は、携帯電話不正利用防止法施行規則および古物営業法に基づく、オンラインで本人確認を完結するeKYCに対応するもので、オンラインでの携帯電話契約時や端末の郵送下取り時(店舗での郵送下取り申込も含む)の本人確認において、カメラ付きスマートフォンで本人確認書類と容貌(顔)を撮影するだけで、オンラインで迅速かつセキュアな本人確認を実現します。
2020年12月からau Online Shopでの本人確認、2021年3月から新料金プラン「povo」契約時の本人確認などにおいて、「LIQUID eKYC」を活用した手続きをスタートしており、今回のUQ mobile オンラインショップでの契約時や各ブランドのオンラインでのeSIM契約時の本人確認においても「LIQUID eKYC」で、迅速かつ、セキュアな本人確認ができるようになりました。
出典:PR TIMES

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