Appierが第1四半期決算を発表、計画を上回り業績伸長
最終更新日:2023/12/04
Appierは、2023年度第1四半期の決算において、計画を上回り業績が堅調に伸長していると発表しました。
このAIニュースのポイント
- 売上収益は前年同期比32%増の56億円、売上総利益は前年同期比32%増の28億円と着実に成長
- 要因として、デジタルコンテンツ分野とEC分野の2つの成長エンジンで事業拡大が加速
- 市場別では北東アジア市場でターゲット業界・業種を拡大、米国およびEMEA市場での成長は継続している
Appier Group株式会社は、2023年度第1四半期の決算において、計画を上回り業績が堅調に伸長していると発表しました。
第1四半期の売上収益は、前年同期比32%増の56億円となり着実に成長しています。売上総利益は前年同期比32%増の28億円と伸長し、EBITDAは前年同期比60%増の4億1,800万円、EBITDAマージンは8%となりました。多くの企業がマーケティング戦略を強化する次世代テクノロジーに注目する中、Appierは独自のコンテンツに様々な生成AIを統合することにより、製品イノベーションを加速しています。
顧客企業数は前年同期比24%増加し、新規顧客企業の多くはデジタルコンテンツとEコマースで占めています。為替変動の影響を除いた直近12ヶ月のNRR(売上継続率)は133.8%となり、顧客解約率は0.608%と低水準を維持しています。年間経常収益が売上収益の95%以上を占めていることは、Appierの成長の安定性と勢いを示しています。
また、韓国においてデジタルコンテンツの主要企業がAppier製品の導入を始めたことにより、今後のさらなる成長が期待できます。市場別では北東アジア(66%)が安定的に推移していることに加え、米国およびEMEA市場での成長は引き続き継続しています。
Appierは「デジタルコンテンツとEコマースで構成される当社の市場成長戦略で収益のバランスをとり、急速に進化し続けるビジネストレンドに対応しています。当社の高精度な生成AIアルゴリズムとOpenAIのChatGPT言語モデルを組み合わせることで、今後も最先端のソリューションを提供します」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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