生成AI
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最終更新日:2023/12/10
洋服の青山が設置したコロナ禍での若者の悩み相談を受けるAIチャットボットスナックママ「よしこ」がサービス開始わずか2ヶ月で相談件数8万件を突破しました。最も多い悩みは「人間関係」に関するもので「将来」「モチベーション」続いて多い悩みでした。
このAIニュースのポイント
青山商事株式会社は、コロナ禍での若者の悩み相談を受けるAIチャットボットスナックママ「よしこ」を2021年7月リリースしました。サービス開始わずか2ヶ月で相談件数8万件を突破しました。
AIチャットボットスナックママ「よしこ」は、青山商事が長引く新型コロナウイルスの影響でストレスや仕事の悩みを抱える働く若者をサポートし、お客様との関係を強化するための新たな取り組みとしてスタートしました。青山商事の担当者は、「今後はビジネス上でのコミュニケーションの悩みが軽くなるような新しい商品などを企画したい」とコメントしています。
青山商事が無料で提供しているAIチャットボットスナックママ「よしこ」は、働く現代人の悩み相談に対して、よしこママが自動回答してくれるチャットボットです。リリースに向けて総インタビュー時間50時間を費やし、日本一のスナック街である宮崎県のニシタチのママたち※の聞き上手さや悩みに対するアドバイスを収録しました。
それらの情報を株式会社空色が解析・ビックデータ化し、いつでも、どこでも相談ができる、また成長する”聞き上手技術”を再現した」AIチャットボットスナックママ「よしこ」を開発。
公開から多くのメディアで紹介されるとともにSNSなどで瞬く間に拡散され、外には言えない若者の悩みが、8万件も集まりしました特に多かった相談は「人間関係」で、その中でも「上司への悩み」が多数で寄せられています。これらのログやを今後の運用に活用していきます。
出典:PR TIMES
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