奄美市ホームページにAI導入、運用自動化・パーソナライズ機能搭載目指す
最終更新日:2022/09/27
奄美市が、公式ホームページにおけるAI実証実験を開始しました。コウズが開発中のAI「Groweb!Ai」を導入し、ホームページ運用の自動化やパーソナライズ機能の搭載を目指します。
このAIニュースのポイント
- 奄美市が公式ホームページのAI実証実験をスタート
- コウズが開発中のAI「Groweb!Ai」を導入
- サイトの更新・運用の自動化と、閲覧者に合わせたパーソナライズ機能の搭載を目指す
鹿児島県奄美市が、公式ホームページにおけるAI実証実験を開始しました。株式会社コウズが開発中のAI「Groweb!Ai」を導入し、ホームページ運用の自動化やパーソナライズ機能の搭載を目指します。
Groweb!Aiは、ホームページ運用やウェブ戦略をAIによって自動化するプロジェクト(開発中)です。
ビジネスコンテスト「ビジコンOSAKA 2021」にて、リノベーター大賞グランプリを受賞し、2021年大阪市トップランナー育成事業の認定を受けました。
実証実験は3段階を予定しています。
第1フェーズ:
Web改善アドバイスAIを導入し、AI活用と人による現状分析と課題抽出、課題の改善を繰り返し、知見を蓄積する。
第2フェーズ:
Web戦略型運用AIを導入し、人的リソースを割かずにユーザーニーズに応じたサイトコンテンツの更新・運用を目指す。
第3フェーズ:
WebリコメンドAIを導入し、閲覧者にあわせた情報やサービスを提供するパーソナライズ機能の搭載を目指す。
奄美市の安田壮平市長は、コウズのAIを活用することで、ホームページの見せ方や市政情報の伝え方を改善していきたいとコメントしています。
出典:PR TIMES
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