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最終更新日:2024/02/07
AIで自律搬送機最適化へ ALBERT
ALBERTは、「機械の潜在能力を持続的に向上させる共進化ガイドラインの研究開発」において、研究コンソーシアムの一員として参加し、協働ロボットや自律搬送機を最適化するプラットフォームおよびアプリケーションの研究開発の取り組みを開始しました。
このAIニュースのポイント
株式会社ALBERTは、令和4年度の 「中小企業庁 成長型中小企業等研究開発支援事業」に採択された「機械の潜在能力を持続的に向上させる共進化ガイドラインの研究開発」において、研究コンソーシアムの一員として参加し、協働ロボットや自律搬送機を最適化するプラットフォームおよびアプリケーションの研究開発に取り組みます。
研究コンソーシアムは、株式会社ヴィッツの子会社である株式会社イマジナリーが総括研究代表者を、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学が副総括研究代表者を担当し、ヴィッツ、ALBERT、国立研究開発法人産業技術総合研究所、株式会社アトリエ及び合同会社Gomes Companyにより構成されています。
「機械の潜在能力を持続的に向上させる共進化(Co-evolution)ガイドラインの研究開発」とは、第四次産業革命により、ロボット工学、人工知能、IoT、仮想現実など複合技術による革新が進行し、情報化・機械の自律性・柔軟性を極限まで向上させ、最終的には人間の代替が期待されています。過渡期においては、人-機械の協働が主流となるため人・機械は共に高度化(共進化)する必要があります。本研究では、機械の潜在能力を持続的に向上させるためのガイドラインを整備しています。

ヴィッツならびに株式会社イマジナリーの本事業での役割は、保有する「人工知能搭載システムの安全設計ガイドライン SEAMSガイドライン」および「製造業デジタルツインソリューション SF Twin」を研究コンソーシアムに提供し、研究事業を推進しています。また、株式会社イマジナリー執行役員 森川聡久が研究事業リーダを務め、安全のスペシャリストとして研究事業をけん引しています。
ALBERTの本事業での役割は、250名を超える経験豊富なデータサイエンティストが在籍するALBERTでは、 AI・データ分析に関する研究や技術開発を推進しております。自動車・製造業をはじめ様々な分野におけるプロジェクトを通じて、これまで蓄積してきた知見・ノウハウを活用し、「共進化プラットフォームの研究開発」及び「例示アプリケーションの開発」における研究開発に取り組んでいます。
ALBERTではこれまで、製造業において部品の搬送や整列・加工・組み立て等の作業時に用いられる多関節ロボットに実装するAI開発を支援し、カメラの動画からの自動認識で事前プログラミングなしでの部品の認識や、単眼カメラのみで対象物の三次元姿勢を推定し多関節ロボットによる正確なピッキング等を実現しました。
また、ドライブレコーダーの映像やGPSデータ、センサーデータ等をもとに、物体検出・物体追跡・単眼深度推定など複数のディープラーニング技術を活用して他車軌跡を推定し、AIが事故状況を管理システム上に自動かつスピーディに再現できるシステムの開発に携わり、事故発生後の速やかな詳細状況の把握や車両の損傷箇所確認等、サービスユーザーの負担軽減に貢献しました。
本研究開発は、HMCESプロジェクトとして3カ年度(2022年度~2024年度)の研究開発を実施します。HMCESとは「Human-Machine Co-Evolution Systems」(人-機械の共進化システム)の頭文字とったもので、研究開発戦略として2つのソリューションをGo-Tech事業終了後に展開予定です。
出典:共同通信PRWire
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