愛知県「生成AIの利用に関するガイドライン」を策定
最終更新日:2023/11/15
愛知県は「生成AIの利用に関するガイドライン」を策定しました。
このAIニュースのポイント
- 愛知県では6月より「生成AI活用検討チーム」を立ち上げ、庁内での利活用について検討を進めていた
- ガイドラインには、推奨する活用例や、職員が利用する際の条件や禁止事項等の内容を明記
- ガイドラインは、名古屋市と連携して策定しており、ガイドラインの目的や、生成AI利用の条件など、県・市で共通したものとなる
愛知県は、2023年11月7日に「生成AIの利用に関するガイドライン」を策定しました。
県では6月に「生成AI活用検討チーム」を立ち上げ、庁内における生成AIの利活用について検討を進めてきました。生成AIは、行政業務の様々な場面に活用できる可能性がある一方で、情報漏えいや他者の権利侵害などの危険性も指摘されており、それらの危険性を回避しながら持続可能な形で行政サービスを提供するため、この度愛知県はガイドラインの策定に至りました。
本ガイドラインでは、推奨する活用例として、アイデア創出や文章の翻訳、Excel関数等の作成が挙げられています。また、生成AIを活用する上でのポイントなどを含んだ、活用方策がまとめられているほか、データ入力時の禁止事項や生成された回答を利用する際の注意事項といった、利用にあたっての条件等も策定しています。
今回のガイドラインは、行政業務において生成AIを利用するための指針として、名古屋市と連携して策定されました。また、ガイドラインの目的や生成AI利用の条件などは県・市で共通です。
出典:愛知県
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