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最終更新日:2024/03/07
私立小学校初 能力可視化AI導入
Institution for a Global Society は、昭和女子大学附属昭和小学校に、思考力・表現力・判断力等を可視化する、評価ツール「Ai GROW」の導入が決定したことを発表しました。
このAIニュースのポイント
Institution for a Global Society 株式会社は、昭和女子大学附属昭和小学校に、児童・生徒の思考力・表現力・判断力等を可視化・データ化する、評価ツール「Ai GROW(アイ・グロー)」の導入が決定したことを発表しました。私立小学校初の導入事例です。
AIを活用した相互評価ツール「Ai GROW」は、児童・生徒の思考力・表現力・判断力等を可視化・データ化し、定期的に能力の成長を測ることが可能。昭和小学校は、児童の自己理解やキャリア基礎形成および教育効果の可視化・カリキュラム改善につながることを期待し導入を決定しました。6月9日に、小学6年生104名が受検しました。

学力と異なり、従来のペーパー・テストでは評価が難しいとされる「非認知能力等」を可視化する評価ツールです。能力を児童同士で評価し、かつ評価の偏りや忖度をAIで補正することで、公正な評価を実現。定期的に受検することで、児童の資質・能力の成長をデータ化し、推移を把握することができます。すでに国内外で250校以上の小学校・中学校・高等学校に導入されています。

Ai GROWとは、児童・生徒・学生の資質・能力と、教育効果を可視化する、教育機関向け評価ツールです。潜在的な性格診断(IAT)の他、能力評価の際に生徒の相互評価にAIの補正を加えることで、評価バイアスを極小化。資質・能力を定量化し、即時フィードバックが可能です。
2019年4月のリリース以来、250以上の学校が利用。経済産業省「未来の教室」実証事業、埼玉県戸田市の実証事業の教育効果検証に採用されている他、「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」、「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」(文部科学省)の効果検証にも活用されています。
従来の相互評価(360度評価)は、評価の甘辛・忖度等、「評価の偏り(バイアス)」が発生しやすくなりますが、Ai GROWの相互評価では、評価の偏りをAIが補正します。また、児童・生徒・学生がスマホや端末で回答する際、指の動きやかかった時間などの要素も踏まえた「評価の信頼度」をAIが分析した上で、評価結果を補正しています。

更に、従来の適性検査は選択式の回答であるため、回答者が「社会的に望ましいとされる性格になるように回答をする」など、意図的な回答が見られます。これに対し、Ai GROWの気質(生まれ持った性格)診断では、潜在的な性格を測る心理学の手法(IAT)をスマホで行うことで、児童・生徒の気質をより正確に測ることができます。
出典:PR TIMES
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