生成AI
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最終更新日:2024/04/08
2022年04月06日(水)~ 08日(金)までの3日間、第31回 Japan IT Week【春】が東京ビッグサイト
東ホールで開催中です。
全640社が出展し、業務代行ロボットやOCR(文字認識)など、最新のAI技術を体験できるイベントです。
RX Japan社のメディアパートナーを務めるAIsmileyが展示会の様子をお届け致します。
今回は、注目を集めているRPA・OCRのブースを3つピックアップし、ご紹介いたします。
キャスティングロードの展示は、オフィスワークの効率化を目指した「AI-OCR+RPA」です。最近、多くの企業から注目されているRPAですが、紙伝票のデータ化が大きなハードルとなっていました。そこでOCRを連携させることで、紙伝票をテキスト化し、よりRPAの利用で効率化を図るといった内容です。
AI-OCR製品には手書きの文字に強みがあるものや、活字に強いものなど、特徴はさまざまです。そのため「どのような伝票を対象にするのか?」「RPAと組み合わせて、どれくらいの効果が得られるのか」など利用の用途によって選択すべきOCR製品が異なります。
AI-OCRとRPAを連携させることで、紙伝票のデータ化というハードルを越え、業務の更なる効率化を図ることができるという、RPAの可能性を更に広げた展示内容になっています。
LegalForceのブースではAI契約書管理システム「LegalForceキャビネ」というサービスを展示しています。「契約管理は、放り込むだけ。」というキャッチフレーズに惹かれ、多くの人がブース内で話を聞いていました。
「LegalForceキャビネ」は契約の拒絶期限や契約終了が近い契約を通知するリマインド機能や、条文検索機能など、契約管理が楽になる機能が充実しています。
それに加えて、導入から活用まで最適な支援を行う万全なサポート体制が提供されています。
チュートリアルのブースではクラウド型RPA「Robotic Crowd」を紹介。
「Robotic Crowd」はノーコードで誰でも簡単に操作でき、更にクラウド型であるため、ソフトウェアのインストールが不要でブラウザのみで利用できます。
反社チェック業務の自動化により、作業工数が削減されたり、ダイレクトリクルーティングにRPAを組み込むことで、採用単価を低減させることが可能になります。
今回の展示会は、RPAの展示が多くあるような印象を受けました。もちろん、チャットボットやOCRといったAIサービスも展示されていましたが、RPAの存在感は大きく、注目を集めていることが感じられました。日々進化していくAIサービスを、是非その目でご覧ください!
第31回 Japan IT Week【春】は2022年04月06日(水)から 08日(金)までの3日間、東京ビッグサイト 東ホールで開催中です!
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