伸和ホールディングス 岩見沢工場にAIカットロボット導入
最終更新日:2022/08/08
伸和ホールディングスは岩見沢工場に塩ザンギ製造用AIカットロボットを導入。製造量を道内最大級月間300トンに拡大することが可能になりました。
このAIニュースのポイント
- 伸和ホールディングスは岩見沢工場に塩ザンギ製造用AIカットロボットを導入
- 鶏肉を3D認識し、比重を計りカットすることで、職人による手切りの技術を再現
- 従来の製造数量である月産100tが3倍の300tへ増産可能
株式会社伸和ホールディングスは、「炭火居酒屋炎」「焼肉牛乃家」「お持ち帰り専門店炎」「カレーハウスレッゴーカレー」など北海道を中心に2022年5月現在、105店舗を展開しています。
今後の事業拡大のため主力商品である「塩ザンギ」の増産を図る製造機器を導入しました。この「塩ザンギ カットロボット(マレル社製)」は、カメラを用いて鶏肉を3D認識し、対象物の比重を計りカットすることにより、塩ザンギの特性を最大限に生かすことができる職人による手切りの技術を再現します。
また、「鶏肉の解凍→カット→味付け→包装→品質検査(X線異物感知器)→出荷」までの工程を自動化することにより、従来の製造数量である月産100tが3倍の300tに増産することができ、今後の更なる新規出店に対応可能な体制を構築することとなりました。
出典:伸和ホールディングス
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