生成AI
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最終更新日:2024/04/09
ダンボネット・システムズが開発・製造・販売しているAI顔認証サーモグラフィーカメラ「DC77」に、新たにアンケート(問診)機能有償オプションの提供が開始されました。
今まで以上に高性能なAI顔認証で、より効果的な感染症対策に貢献します。
このAIニュースのポイント
新型コロナウイルス感染予防対策向けとして販売開始されたサーモグラフィーカメラ(体表温測定装置)です。歩いて通り過ぎるだけで、マスクをつけたまま最長8m先から同時20人以上を高速で顔認証&体表温測定することができます。高精度±0.1℃のブラックボディを本体に内蔵、測定誤差±0.3℃を実現し、真夏、真冬の環境下でも正確な測定を行う業界初の補正機能を搭載しています。
電源を入れるだけで利用開始できるうえに、タッチパネルで操作するため、PCなどの機器は不要です。自動校正はわずか5分で完了します。体表温異常時の音声によるアラートはもちろん、メール通知や、マスク未着用の警告、不審者検知の他、パトライト、自動ドア制御など、さまざまな通知機能を搭載しています。
アンケート機能は、DC77での体表温測定後、自動的に画面が切り替わり、あらかじめセットしておいた最大10のアンケートを行い、その結果をさまざまな方法で通知することができる有償オプション機能です。例えば「熱がある」「咳が出る」「倦怠感がある」など、自覚症状を入力することで、より効果的な感染予防対策ができます。
まず、サーモグラフィーカメラにて体表温の検温をします。
検温後、自動的に画面が切り替わり、アンケート画面となります。タッチパネルで操作しアンケートに回答して完了です。
例えば病院の受付で、DC77が検温の他、問診を行うことにより、非対面で安全かつスムースな受付を行うことができます。多言語対応もしているため、外国の方への対応もスムースに行えます。サーモグラフィーカメラでの検温だけではわからない体調不良を把握することで、より効果的な感染予防対策を行うことができます。
アンケート結果は、DC77やパソコンでの確認はもちろん、 DC77クラウドサービスを利用して遠隔地からリアルタイムにチェックすることができます。メールによる通知や、パトライトへの出力、自動ドアなどのコントロール等、さまざまな方法で通知させることが可能です。
日本語、英語の他、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、ネパール語を扱っており、外国の方への対応もスムースに行えます。
あらかじめ問診の正常(「いいえ」)側にチェックをつけておくことが可能です。これにより、問診時間を短縮することができます。
よく使う設問はUSBメモリに保存することが可能。複数台のDC77へのエクスポートも容易です。
アンケートに回答せず通り過ぎた場合、一定時間経過後、自動的に検温モードに戻る機能を搭載。
DC77アンケート機能は、1台につき永久ライセンス料50,000円です。高性能な顔認証カメラをお手頃価格で利用することができます。
これから医療現場や教育現場を筆頭に、業界問わず注目を集めそうですね。
出典:PR TIMES
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