入力データをAI連携し分析・解析結果をエビデンス化！シムトップスとアニモの新たな異音検知ソリューション

最終更新日:2024/04/09

シムトップスの「ConMas i-Reporter」とアニモの「ANIMO Cloud-Wave Analyzer」が連携を開始！
属人化しがちな異音点検をIT化し、音響の証跡管理と定量的な評価・分析が可能になります。
 

ConMas i-Reporterとは

ConMas i-Reporterは、DXの入口、簡単IoT、帳票とAIをキーワードに現場データのデジタル化とDX推進のためのペーパーレスソリューションを提供しています。製造業、フィールドサービス、建築・建設をはじめ、2,563社、119,475超のユーザーにあらゆる業種、業務で利用されている「現場帳票」ペーパーレス ソリューション市場 シェアNo.1の製品・サービスです。

紙やExcelの帳票をそのままのレイアウトでタブレットに取り込み、ペーパーレス化を実現します。現場入力データがリアルタイムでデジタル化され、データの2重入力を防ぎ情報活用、共有をスムーズに行えます。外付けデバイス、IoTやPLC、既存システムとのデータ連携によりトレーサビリティーの高いエビデンスも可能にします。
また、音声入力によるハンズフリーも実現し、作業と入力を並行で行うことができます。入力データをAI連携することで、分析・解析結果をエビデンス化します。従来はオンプレミスですが、クラウドでの利用も可能です。

ANIMO Cloud-Wave Analyzerとは

ANIMO Cloudは、アニモが持つ音響・音声テクノロジーを、ネットワークが利用できる環境であれば、時間や場所を問わず利用することができるサービス基盤です。ブラウザ経由で簡単に利用できるWeb UIサービスと、API連携できるWeb APIサービスの2種類があります。Web APIサービスでは、複数のサービスを共通APIでシームレスに利用することができます。

 
Wave Analyzerは、工場の装置、付帯設備、構造物など、人の聴覚による確認を、音響分析によって定量的・客観的に評価する「AnimoWaveBase」をもとに、データを継続的に分析・可視化することのできるプラットフォームです。
今回の連携により、従来属人化しがちな音の点検をIT化することで、音響の証跡管理と定量的な評価・分析が可能になります。
工場やインフラ現場など、設備点検が必須となる現場での異常検知に活用できるサービスとして、今後更に注目を集めそうですね。
 
出典：PR TIMES

AIsmiley編集部

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