生成AI
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最終更新日:2024/03/08
沖縄県八重山郡竹富町が、株式会社ビースポークのAIチャットボット「BEBOT」を導入、2021年10月1日より非接触・非対面行政窓口サービスを開始しました。
24時間365日利用することができ、町民と観光客への案内にスムーズに対応します。
このAIニュースのポイント
竹富町は「竹富島」「小浜島」「西表島」など、琉球列島の最南端に位置する八重山諸島に属する9つの有人島と7つの無人島からなる島嶼の町です。竹富町役場は石垣島に所在し、竹富町民が本庁舎を訪問する際は船舶による移動が不可避です。その移動には常に感染症への感染リスクが伴うため、長期化するコロナ禍においてニューノーマルへの対応が急務となりました。
今回の導入で、船舶による移動が不可避である竹富町民に快適な暮らしを提供するとともに、社会経済活動と感染拡大防止の両立のため、観光客や働く人々への安心・安全に貢献します。BEBOTによる人間らしさ溢れるコミュニケーションを通じて、問合せ内容に応じた最適な情報を提供します。BEBOTを活用することで、竹富町民に「行政に関する情報」を、竹富町を訪れる観光客等に「観光に関する情報」を、窓口を訪問することなく24時間365日届けます。
提供言語は日本語と英語で、生活や医療・福祉、交通、防災、観光、教育などの問い合わせに対応します。
窓口を利用することなく、パソコンやスマートフォンで利用者が必要とする情報をタイムリーに提供することで、利便性と安全性の向上が多くの町民より期待されています。
出典:PR TIMES
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