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最終更新日:2022/10/13
日本触媒 AIで生産計画最適化
日本触媒は、ALGO ARTISと高吸水性樹脂について、AIを活用した生産計画最適化ソリューションの開発に成功し、正式運用を開始しました。
このAIニュースのポイント
株式会社日本触媒は、株式会社ALGO ARTISと高吸水性樹脂(SAP)について、AI(アルゴリズム)を活用した生産計画最適化ソリューションの開発に成功し、正式運用を開始しました。
SAPは1gで100-1000gもの水を吸い取る吸水性と保水性に優れた樹脂で、紙おむつを始め、様々な用途に使われています。用途ごとの多種多様な吸水特性等のニーズに対応するため、日本触媒は、多数の製品切替を行いながら、生産条件が異なる各種SAPを製造しています。
この切替を伴う生産は、複雑に絡んだ制約条件をすべて満たさなければ実施できないため、計画作成に多大な労力がかかることや、ヒトが処理するには、限界があることが問題であり、あわせて、豊富な知識と経験を有する人材の育成が課題でした。
日本触媒は、AIによる生産計画の最適化を構想し、ALGO ARTISと共同開発を進めてきました。そして、これまで日本触媒が培ったノウハウを組み込んだAIの構築に成功し、生産計画最適化ソリューションの全ての検証・改良を終え、2022年10月に本格運用を開始しました。
生産計画最適化ソリューションにより、従来より大幅に短い時間で、これまで以上に効率的で安定した長期間にわたる生産計画の作成が可能となり、SAPの安定供給や省エネルギー、CO2排出量削減に繋がっています。
今後、日本触媒は、AIを用いた生産計画最適化ソリューションの他製品への展開を図るなど、デジタル技術・データを駆使したDXによる変革を引き続き推進していく方針です。
出典:日本触媒
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