オルツ、AWS Marketplaceに日本語LLMを世界初公開。日本語LLMのより広範な活用を目指す
最終更新日:2024/04/12
オルツは軽量型大規模言語モデル「LHTM-OPT」を日本語LLMとして、世界で初めてAWS Marketplace上に(2024年3月21日)公開しました。
このAIニュースのポイント
- オルツは軽量型大規模言語モデル「LHTM-OPT」を、AWS Marketplace上に日本語LLMとして世界初公開
- 日本語による質問への自動応答、RAG、社内知識ベースによる回答、機械翻訳などの日本語LLMアプリケーション開発に適用可能
- 今回、AWS Marketplace上で公開されたことで、使用者のAWS環境へ「LHTM-OPT」の機能を簡単にデプロイできるように
パーソナル人工知能等の開発および実用化を行う株式会社オルツは、軽量型大規模言語モデル「LHTM-OPT」を、日本語LLMとして世界で初めてAWS Marketplace上に公開しました。
「LHTM-OPT」は、オルツが2023年10月にリリースした高精度かつ高速な処理能力を持つ軽量型大規模言語モデルです。
本モデルは国産のプライベートLLMである利点を生かし、日本語による質問への自動応答、RAG、社内知識ベースによる回答、機械翻訳などの日本語LLMアプリケーション開発にすぐに適用可能ため、日本語LLM市場におけるより広範な活用が期待されています。
「LHTM-OPT」はAWS Marketplaceにも公開され、AWS Marketplace経由で「LHTM-OPT」をサブスクライブし、自身のAWS環境へ簡単に実行可能です。AWS Marketplaceにおける機械学習モデルとしての出品は、日本企業では今回が初の事例です。API提供価格は12円/1万オルツトークンで、市場平均よりも安価に活用できます。
オルツは「プライベートLLMの開発に関するコンサルティングや、企業独自のニーズに合わせたカスタマイズ、特定の業務に特化したLLMの開発支援も行っており、今後も大規模言語モデルや生成AIを活用したサービスの開発・提供に邁進し、社会に新たな価値を提供していきます」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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