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最終更新日:2024/02/20
オルツが提供するAI自動議事録ツール「AI GIJIROKU」に、新たに「AI要約機能」が搭載されました。
このAIニュースのポイント
P.A.I.®️(パーソナル人工知能)をはじめ、AIクローン技術でつくり出すパーソナルAIの開発および実用化を行う株式会社オルツが提供する、AI自動議事録ツール「AI GIJIROKU」に、新たに「AI要約機能」が搭載されました。
「AI GIJIROKU」は、導入社数 6,000社を超えた国内最大規模の議事録ソリューションです。
AIの学習機能によって、利用する度に文字起こしの精度が向上する自動議事録ツールです。主要35か国語以上のリアルタイム同時翻訳に対応し、金融、医療、製薬、化学、建設などの業界・業種に特化した、音声認識精度99.8%の最先端モデルを提供しています。利用者のSNSやメール、辞書データから自動学習した文章のパーソナライズ、ユーザーの声紋判断による話者特定のパーソナライズが可能です。
今回、同社が保有する大規模言語処理モデル「LHTM-2」を活用して議事録を要約する「AI要約機能」が搭載されました。
人工知能による要約機能に加え、かねてより実装されている「AI GIJIROKU」の98%を超える音声認識精度を用いることで、議事録編集作業の約85%が削減可能になります。また、「AI GIJIROKU」の要約結果を人の手で修正することによって、オルツのパーソナライズ機能が追加学習を行い、議事録要約の精度も徐々に向上させることが可能です。
「AI要約機能」は、ビジネスプランで利用可能で、チームプランおよびパーソナルプランでもトライアル利用が可能です。
また「AI GIJIROKU」は、「AI要約機能」に加え、要望が多かった「清書機能」も近日中に搭載を予定しています。これにより「AI GIJIROKU」は、議事録作成業務で必要な機能を網羅的に提供できるようになります。
オルツは、「AI GIJIROKU」のバージョンアップを今後も多く行い、社会全体の業務効率化に貢献していくとしています。
出典:PR TIMES
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