くら寿司の新メニュー「AI桜鯛」が期間限定で登場!
最終更新日:2024/03/11
ウミトロンが開発するAIスマート給餌機「UMITRON CELL」で育った真鯛が、回転寿司チェーン「くら寿司」にて「【愛媛県産】AI桜鯛」として、3月11日(金)から 期間限定で全国販売されました。
このAIニュースのポイント
- ウミトロンのAIスマート給餌機で育った真鯛がくら寿司にてAI桜鯛として登場
- スマホで魚の状態をリアルタイムで観察、遠隔で餌やりが可能
- 労働不可の削減と餌の最適化、海への餌流出防止に貢献
「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能です。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
「スマート養殖」実験結果を受け、今年6月頃からスマート給餌機「UMITRON CELL」を活用した真鯛の委託養殖事業を、KURAおさかなファームと協業し本格始動します。また、KURAおさかなファームが養殖用の稚魚や餌を委託養殖事業者に提供の上、「スマート養殖」を委託し寿司ネタにできる大きさまで生育、委託養殖した魚をKURAおさかなファームにて全量買い取る計画です。
今回は期間限定の販売ですが、近い将来、回転寿司で「AI」を含む名前のメニューが見られるようになるかもしれませんね。
出典:PR TIMES
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