生成AI
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最終更新日:2024/04/09
2021年10月27日(水)から、3日間にかけて第2回AI・人工知能EXPO【秋】が幕張メッセで開催。ディープラーニング、エッジAI、画像認識など、最新のAI技術が一度に集結する日本最大級の展示会です。RX Japanのメディアパートナーを務めるAIsmileyが、チャットボット出展企業の担当者に各製品の特徴を聞いてきました。各社の製品比較に活用してください。
この方に聞きました!
住友電工情報システム株式会社 ビジネスソリューション事業本部
第二システム開発部 QuickSolution技術グループ
加藤 雅大 氏
――御社といえばAI検索システムで有名ですが、QuickSolutionチャットボットはどのような製品ですか?
「QuickSolutionチャットボット」のイメージ
――加藤 氏
「QuickSolutionチャットボット」はFAQを持っていない方でも簡単に導入することができるチャットボットです。質問に対する回答をセットするだけで使い始めることができ、チャットボット導入に向けた面倒な準備を行う必要なく、導入後、すぐにご利用いただけます。
チャットボットで解決できない時は、検索画面へシームレスに連携し、FAQやWebサイト、PDFファイルを検索エンジンで一括検索するため、ユーザーが「検索疲れ」せず自己解決が可能です。
この方に聞きました!
株式会社ワークスアプリケーションズ・エンタープライズ SaaS事業本部
顧客支援部 スペシャリスト
井上 和英 氏
――御社は高い日本語解析技術をお持ちですが、HUE Chatbotにはどのような強みがありますか?
「HUE Chatbot」の管理画面のイメージ
――井上 氏
HUE Chatbotの強みは「AIの賢さ」と「メンテナンスのしやすさ」です。当社のチャットボットは徳島人工知能NLP研究所が開発した、国内最大規模のボキャブラリー辞書を搭載しています。「Suica-ICOCA-Kitaca」や「クレジットカード支払い-クレカ-カード払い」など具体固有名詞の差異もAIが認識してくれるため、ユーザーがAIの賢さを実感できるような対話を実現します。
直感的な操作でFAQの編集や追加ができ、課題の多いものはその場で直すことが可能です。こういったメンテナンスのしやすさとAIの賢さが相まって、ユーザーの求める回答ができるAIチャットボットに成長させることができる製品です。
この方に聞きました!
株式会社サイシード
営業部長
関 翔太郎 氏
――サイシード社はAIチャットボット「sAI Chat」とFAQシステム「sAI Search」を提供されていますが、それぞれどのような方におすすめですか?
「sAI Search」のイメージ
――関 氏
AIチャットボット「sAI Chat」はフランクに応答ができるためお客様向けの対応におすすめです。証券会社のように多くの商品を取り扱う際は、目的ごとにチャットボットを設置すると成功しやすいと考えております。一方、FAQシステムは疑問をスピーディに解決したいという方におすすめです。FAQシステム「sAI Search」はマインドマップのようなUIでお客様や社員の「いち早く」解決したい疑問に対する解決方法を調べることに優れています。ですから、我々はお客様の事業形態やそれに付随する課題に対して最適なソリューションをご提案いたします。
お話を伺った企業以外にも約20社のチャットボット製品が会場には集結しています。多くのブースでデモ画面を展示しているので、実際に足を運んでご自身の目的や課題にぴったりのチャットボット製品を探してみてください。
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