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最終更新日:2024/03/06
PKSHAは、三菱UFJニコスと、クレジットカード不正使用被害の抑止を目的に「PKSHA Security」の運用を2月9日から開始します。
このAIニュースのポイント
株式会社PKSHA Technologyは、三菱UFJニコス株式会社と、クレジットカード不正使用被害の抑止を目的に「PKSHA Security」の運用を2月9日から開始します。PKSHAは「人とソフトウエアの共進化」というビジョンの元、ソフトウエアを軸にしたソリューション・プロダクトの展開を行っています。
「PKSHA Security」の展開を通じ、世の中の急激な情勢変化やテクノロジーの進歩に伴う新たな不正・犯罪の増加という社会問題を解決し、安心安全な未来の実現を目指しています。
近年、クレジットカード取引における不正使用の手法は著しく多様化・高度化しています。国内のクレジットカード発行会社の不正使用被害額は2014年以降増加傾向、2021年は過去最悪の330億円、2022年は1〜9月累計で309.2億円で推移するなど高止まりが続いている状況です。
そのため、日々高度化する不正手法に対し、AIでその不正手法を機械学習し、最新手口への柔軟・スピーディな対策をすることが必要となります。三菱UFJニコスにおいても、クレジットカード不正使用被害の抑止を目的に、MUFGカード、DCカード、NICOSカードの不正使用検知システムへの、業界1位の導入実績を持つAIソリューション「PKSHA Security」の導入が決定されました。
PKSHA独自の「トレンド追従型アルゴリズム」が、日々変化する不正手口のパターンを自動学習し、不正検知を高度化します。クレジットカードの不正使用検知システムと連携させることで、いち早く最新の不正手口への対応が可能となり、従来は見分けることのできなかった不正使用を、高い精度で検知します。
今後も「PKSHA Security」によりクレジットカード決済のセキュリティを一層高め、利用者が安全・安心・快適にクレジットカードを利用できる環境整備に注力していく方針です。また、同ソリューションは既に金融・保険・Webサービス等で本番稼働していますが、今後更に多様なリスクマネジメント領域に対応させることで、あらゆる業界・産業で稼働するソフトウエアに搭載・接続し、世の中との共進化を加速させていく予定です。
出典:PR TIMES
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