ふくおかFG、「AI戦略グループ」を新設。顧客向けサービス強化と社員の生産性向上を目指す
最終更新日:2024/04/18
ふくおかフィナンシャルグループは、AIの戦略的活用を進める専門部署として、2024年4月1日に「AI戦略グループ」を新設しました。
このAIニュースのポイント
- FFG、人工機能の戦略的活用を進める専門部署として「AI戦略グループ」を新設
- 生成AIを含むAI技術を活用し、より効率的に顧客の課題把握や解決に向けた提案を行う
- 将来的にはAIを起点としたビジネスプロセスの再構築を目指す
株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)は、近年急速な発展を続ける生成AIの活用について迅速に対応することを計画し、AIの戦略的活用を進める専門部署として、2024年4月1日に「AI戦略グループ」を新設しました。
生成AIを含むAI技術を活用することで創出した多くの時間を、顧客の課題把握のためのコミュニケーションやその解決に向けた提案に注力していきます。
将来的には既存業務の効率化や営業高度化だけではなく、AIを起点としたビジネスプロセスの再構築を目指します。そしてAI技術やその活用に付随するセキュリティやコンプライアンス等のリスクについても認識し、適切なリスクマネジメントのもとでAI活用を進めるためのガバナンスについても検討予定です。
FFGにおけるChatGPTの利用としては、マイクロソフトが提供するFFG専用のMicrosoft Azure環境上に「Azure OpenAI Service」の活用を構築することで、顧客情報をはじめとする入力データが学習に使用されることを防ぎ、安全な環境を実現しました。
FFGは「今後もテクノロジーを活用した企業変革を進め、地域経済発展への貢献と企業価値の向上の好循環サイクルを実現し、持続可能な地域社会の実現に貢献していく」とコメントしています。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら