コンシェルジュ、自治体サイトやLINEで各種申請や届出を完結できるAIチャットをリリース
最終更新日:2023/12/10
コンシェルジュが、AI搭載型チャットボットが自治体ホームページなどで質問に自動対応し、さらにチャット上で地方自治体の各種申請、届出を完結できる新サービス「KUZEN for 自治体DX」の提供を開始しました。
このAIニュースのポイント
- コンシェルジュが、AI搭載型チャットボットの新サービス「KUZEN for 自治体DX」の提供を開始
- 自動対応や行政手続オンライン化の普及を支援
- 専属チームがチャットボット構築から導入後の運用までサポート
コンシェルジュが、自治体ホームページやLINE公式アカウントで質問に自動対応し、さらにチャット上で地方自治体の各種申請、届出をオンラインで完結できる新サービス「KUZEN for 自治体DX」の提供を開始しました。
「KUZEN for 自治体DX」では、自治体のホームページやLINE公式アカウント上で住民や観光客からの問い合わせに対し、AIチャットボットが24時間365日多言語で自動対応します。自治体内で導入されている住民向け行政手続オンラインシステムとの連携も可能で、自治体のホームページや公式LINEアカウントに設置されたオンラインチャットで手続きが完結できるようになります。
こうした機能は、転入した住民に対する問い合わせ対応や情報提供、ゴミ分別や文化スポーツ施設利用などの生活全般の問い合わせ対応、粗大ごみの収集・子育て手当などの各種申請・届出等手続のチャット化などに活用可能です。さらに導入後は、専属のカスタマーサクセスチームが手厚くサポートしてくれます。
近年、民間企業や官公庁や地方自治体では、新型コロナウイルス感染拡大以降のリモートワーク推進やペーパーレス化、対面接触機会削減の動きなどから、DX推進の動きが加速しています。
2020年12月には、総務省が「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針」を策定し、地方自治体に対しデジタル技術やデータを活用して、住民の利便性を向上させるとともに、 デジタル技術や AI 等の活用により業務効率化を図り、人的資源を行政サービスの更なる向上に繋げていくことを求めました。
そのため、地方自治体では行政手続きのデジタル化が推進され、多くの手続きをオンラインで実施することが可能となりましたが、オンライン手続きの利用率は低いのが現状です。
今回コンシェルジュが、新サービス「KUZEN for 自治体DX」の提供を開始したことによって、自治体の行政手続きオンライン利用率向上が実現すれば、地域住民や自治体に関係する人々の行政サービスへの満足度向上が期待されます。
AIチャットボットツールの「KUZEN for 自治体DX」、とても気になりますね。興味のある方は是非、自治体ホームページでチェックしてみてはいかがでしょうか。
出典:PR TIMES
- 導入活用事例
- 行政・官公庁・地方自治体
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら