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最終更新日:2022/08/08
2021年3月6日 (土) に開催された日経ソーシャルビジネスコンテストで、農業ロボット開発のAGRISTが展開するアイデア・ビジネスモデルが優秀賞を受賞しました。ENEOSホールディングスを中心に資本業務提携を行い、ロボットエンジニアを100名採用します。
このAIニュースのポイント
AGRIST株式会社の展開するアイデア・ビジネスモデルが評価され、2021年3月6日 (土) に開催された日経ソーシャルビジネスコンテストにおいて、優秀賞を受賞しました。
「日経ソーシャルビジネスコンテスト」は、日本経済新聞社主催で2018年から開催。ソーシャルビジネスの裾野拡大を目的として、新たな社会課題解決のビジネスアイデアを生み出す企画として始まりました。SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに、社会課題を解決する優れたアイデア・ビジネスモデルを展開する企業が表彰されます。
AGRISTは、農業の収穫の担い手不足の課題をAI自動収穫ロボットで解決するベンチャー企業です。国のスマート農業実証プロジェクトに認定され、2020年からロボットの販売を開始。
AGRISTが提供する農業ロボットが高齢化が進む農業の現場においてのニーズが高くなっていること、また開発が進んでおり事業性も高い点が認められ、優秀賞の受賞に至りました。
ENEOSホールディングスを中心に資本業務提携を結びました。100年先も続く持続可能な農業の実現を目指し、ロボットエンジニアロボットエンジニアを100名採用を掲げて採用活動も進めていきます。
本社を置く宮崎県新富町は人口1万7千人の小さな町で美味しいフルーツが取れる町。5月には1粒1000円のライチなどがとても人気だそうです。コロナ禍で都道府県を跨ぐ移動は難しいかもしれませんが、宮崎県に訪れる際はAI自動収穫ロボットを見に行ってみてはいかがでしょうか。
出典:PR TIMES
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