Adobe Fireflyのプロンプト入力、100以上の言語に展開
最終更新日:2024/03/12
アドビは、Adobe Firefly web版のテキストプロンプト入力を100以上の言語で対応すると発表しました。
このAIニュースのポイント
- Adobe Firefly は、アドビが提供する画像生成AIで生成物の再配色や3Dからの画像生成などが可能
- 今回Adobe Firefly web版の対応言語、テキストプロンプト入力を100か国語以上、UIを20か国語以上に拡大
- コンテンツクレデンシャル機能により、コンテンツの真正性について十分な情報を得た上で判断できる
アドビ株式会社はAdobe Firefly web版において、100以上の言語へのテキストプロンプト入力のサポートを開始しました。さらに、ユーザーインターフェイスも20か国語以上に拡大予定です。
Adobe Fireflyは、アドビが開発した画像生成AIであり、テキストからの画像作成や生成物の再配色、3Dからの画像生成などの機能を有し、2023年5月に発表したAdobe Photoshop(ベータ版)も合わせてこれまでに10億枚以上もの画像を生成しています。
企業向けの「Adobe Fireflyエンタープライズ版」では、ブランド独自のスタイルやブランド言語でのコンテンツ生成が可能です。また、安全に商業利用できるように設計されているため、コンテンツによってはアドビから知的財産の補償も受けられます。
またAdobe Fireflyの特長として、コンテンツの名前や日付、作成に使用されたツールなどの情報等の追加編集内容が記されたタグを自動的に付与できる「コンテンツクレデンシャル機能」があります。適切な帰属表明を可能にし、消費者がデジタルコンテンツの真正性について十分な情報を得た上で判断できるよう支援します。
アドビは、Adobe Firefly web版について「多くのフィードバックをもとに改良を重ね、さらなる性能強化を目指します」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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