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最終更新日:2024/04/04
新型コロナウィルスの影響により、多くの企業でテレワークが導入され始めています。以前から積極的にテレワークを導入していた企業であれば、今回の事態にも柔軟に対応できているかもしれません。しかし、初めてテレワークを導入する企業としては「生産性を維持できるのだろうか」「業務効率が低下してしまわないだろうか」といった不安を抱いてしまうこともあるでしょう。
テレワークの場合、対面でコミュニケーションをとることができないため、連携面でのデメリットが大きいというイメージを持たれる方も少なくありません。しかし、最近はテレワークを円滑に進めるためのツールも多くなってきており、効率的に業務を進めやすくなってきています。また、AIを活用したツールも増えており、より業務効率化を測りやすくなっているのです。
今回は、テレワーク円滑に進める上で役立つAIツールについて詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

テレワークを円滑に進める上で役立つAIツールをご紹介する前に、まずはテレワークの特徴や注意点など、基本的な部分から詳しくみていきましょう。
テレワーク(telework)とは、「tele(離れた場所)」と「work(働く)」を掛け合わせた造語であり、職場以外の離れた場所で働く形態を指す言葉です。ちなみに、一般社団法人日本テレワーク協会によると、テレワークには大きく分けて3つの種類が存在するとされています。それが、以下の3つです。
自宅にいながら、パソコンとインターネット、電話、ファックスなどで会社と連絡を取る働き方のことを指します。
顧客先や、電車やタクシーなどの移動中に、パソコンやタブレットで作業をする働き方のことを指します。
勤務先とは異なるオフィススペースで、パソコンなどを用いて作業をする働き方のことです。最近ではレンタルオフィスも増加しており、有効活用されるケースも増えてきています。また、都心部に本社を置く企業が郊外にサテライトオフィスを構えたり、地方に本社を構える企業が都心部にサテライトオフィスを構えたりするケースも多くなっています。
2020年3月中旬ごろから、新型コロナウィルスの影響によってテレワークを導入する企業が一気に増加しましたが、実はそれ以前からテレワークを導入する企業は少しずつ増加している状況でした。
それは、パソコンやスマホといった通信機器のスペックが向上しているからです。また、Wi-Fiなどのデータ通信ネットワーク環境が整備され始め、低価格でネットワークを利用できるようになったことも要因のひとつといえるでしょう。
しかし、テレワークを導入した場合には、社内コミュニケーションが難しくなってしまうのも事実です。それに加え、業態管理も難しくなってしまうため、テレワークに不安を感じてしまう企業も少なくないでしょう。
ただ、最近ではテレワークを導入する上で役に立つAIツールも増えてきており、それらを有効活用すれば、テレワークのデメリットをある程度解消していくことも可能になります。ここからは、テレワークに役立つ代表的なAIツールをいくつかご紹介していきますので、ぜひ有効活用してみてください。

MiiTel(ミーテル)は、株式会社RevCommが提供しているAI搭載型のクラウドIP電話です。音声解析AIが搭載されているため、電話営業や顧客対応の内容をリアルタイムで解析していくことができます。その解析結果をデータとして活用していけば、「成約率の向上」「解約率の減少」「教育コストの低下」といった成果につなげていくこともできるでしょう。
また、すべての会話内容は、顧客情報に紐付けした上でクラウドに保管される仕組みのため、テレワークであっても手軽に録音データを振り替えることが可能です。

RSUPPORは、遠隔市場をリードするクラウドコンピューティング企業のRSUPPOR株式会社が提供している遠隔サポートツールです。クラウド型web会議ツールの「Remote Meeting」、
遠隔操作ツールの「RemoteView」、遠隔サポートツールの「RemoteCall」などが提供されており、さまざまな形でテレワークに活用することができます。
ちなみにWeb会議ツールの「Remote Meeting」には、AIを活用した議事録作成機能が備わっているため、テレワークにおける会議環境を充実させることはもちろんのこと、業務効率化にもフォーカスすることができるでしょう。

pickuponは、pickupon株式会社が提供しているAI搭載型のクラウドIP電話です。電話の内容をAIがCRMに自動入力してくれるため、営業電話や顧客対応などで重要な部分を聞き逃してしまうリスクを下げることができます。
手動でCRMへの入力を行う場合、どうしても入力漏れが生じてしまう可能性は否めません。経験豊富なベテランであればミスが起きる確率は低いかもしれませんが、まだ経験の浅い担当者の場合、入力漏れが生じてしまう可能性も少なくないでしょう。そのような場合でも、pickuponを活用すれば通話内容が自動でテキスト化されるため、一次情報として後から確認したり、共有したりすることが可能になるのです。
テレワークであっても、他の社員と簡単にテキストを共有し合うことが可能になりますから、生産性向上という点でも大きなメリットがあるといえるでしょう。
今回は、テレワークの効率化を図る上で役立つAIツールをご紹介しました。テレワークのデメリットとされる「社内コミュニケーション」「業態管理」といった部分に関しても、Web会議ツールや遠隔サポートツールなどの活用によって解消することができます。
新型コロナウィルスの影響により、多くの企業がテレワークに移行している現在こそ、テレワークの「効率化」や「生産性」にも目を向けるチャンスといえるのではないでしょうか。
もちろん、新型コロナウィルスに関係なく、今後テレワークが広がっていく可能性も十分に考えられます。働き方改革の一環として、一人ひとりが働きやすい環境を実現する上でも、多様な働き方で一人ひとりが活躍できる環境を整えていくことが重要といえるはずです。
ぜひこの機会に、AIツールの導入によってテレワークの業務効率化を図ってみてはいかがでしょうか。
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