生成AI

最終更新日:2024/04/10
2021年5月26日(水)から 28日(金)までの3日間、第30回 Japan IT Week【春】が東京ビッグサイト 青海展示棟で開催中です。全520社が出展し、最新のAI技術も体験できます。会場から現地の様子を写真でお届けします。
会場は11の展示会で構成されています。今回は会場内のAI製品やサービスに注目し、写真でブースの様子をレポートします。
会場入口付近の様子。コロナ禍で来場者数は減少しているものの、開場前は多くの来場者で賑わいました。
会場では、検温やアルコール消毒、マスク着用が徹底されています。ソーシャルディスタンスの確保、飛沫防止シートの設置に加え、医師・看護師が医務室に常駐し万が一の事態にも対応します。
ワークスアプリケーションズのブースでは、ERPパッケージやチャットボットを紹介。
AIチャットボット「HUE Works Suite DX Solutions Chatbot」のデモをブースで体験できます。日本最大規模の辞書と自然言語処理技術の応用で幅広い表現に対応。使いやすい管理画面も特徴です。
住友電工情報システムのブースではペーパーレスサービスや全文検索・情報活用システム「QuickSolution」のオンラインデモ体験ができます。
そのほかにも、コンシェルジュのAIチャットボット「KUZEN」やユーザーローカルのチャットボットなどデモを通して各製品を比較することもできます。
アドバンスト・メディアでは音声認識技術「AmiVoice」を紹介しています。「AmiVoice」は、クラウド音声認識を中心とした知的ヒューマンインターフェースです。
マイクに向かって喋るとリアルタイムで言葉を認識し、文字起こしします。ブラウザの管理画面でかんたんに編集可能で、社内用語にも対応します。
日本ソフト開発とIdrasysは合同で出展しています。RPAツールの「WinActor」やAI予測プラットフォーム「Forecasting Experience」を実際に体験できます。
会場内では、第24回 組込み/エッジ コンピューティング展【春】も開催中。話題のエッジAIチップや開発ツールなどが紹介されています。
パナソニックは来客分析サービス「Vieureka(ビューレカ)」を出展ブースで紹介。エッジAIカメラで小売店舗来客数やセグメント分類、人気の売り場などほぼリアルタイムで分析し、データ化しにくかった情報を可視化します。
実際の店舗を模したデモ体験も実施中です。カメラに映った人の性別や年代を瞬時に分類して画面に表示します。来客分析サービスは、「パナソニックセンター大阪」にすでに導入されています。
会場を通して、一歩進んだDXソリューションやAIサービスを体験できました。新型コロナウイルスの感染拡大でDXの推進が加速しています。店舗無人化や非接触デバイス、テレワーク対応セキュリティなど感染症対策にもなるサービスが会場内で多数紹介されています。多くのブースで製品を実際に五感で体験できるため、カタログやWeb商談よりもリアルな比較・検討が可能です。
第30回 Japan IT Week【春】は2021年5月26日(水)から 28日(金)までの3日間、東京ビッグサイト 青海展示棟で開催中です。社内のDX推進の第一歩として足を運んでみてはいかがでしょうか。
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