続けやすさに特化 AI搭載型オンライン英語学習プログラムGymglishの一般販売開始

最終更新日:2023/12/20

KOLENDA Japanは、AI搭載型オンライン英語学習プログラムGymglishの一般販売を11月17日より開始しました。

このAIニュースのポイント

Gymglishは欧米を中心に600万人以上の受講実績がある
AIが受講者のレベルに合わせ、レッスンを個別に構成する機能が搭載
語学にありがちな悩みを解決し続けやすさに特化している

KOLENDA Japan株式会社は、欧米を中心に実績のあるAI搭載型オンライン英語学習プログラムGymglishの一般販売を11月17日より開始しました。

Gymglishは、フランスのA9社の人工知能研究者を中心とするチームにより開発され、2004年以来、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語の学習プログラムをリリースし、欧米を中心に600万人以上の受講実績、6000社以上の企業採用実績があります。日本でも、これまで受講者の出席率80％といった実績をあげています。

Gymglishは、AIが受講者のレベルに合わせ、レッスンを個別に構成する機能が搭載されてます。アダプティブラーニング（個々の学習者の学習進捗や能力を見極め、それぞれに合った学習内容を提供する手法）というアプローチによりAIが受講者のレッスンでの回答を、過去の受講者の回答と統計的に照らし合わせてデータを蓄積し分析していきます。AIが語学レベルを判定し、次に勉強すべき内容を精査しながら、その人に合ったレッスンを個別に構成し、提供します。

また、AIが受講者の進捗に合わせながら忘却曲線を意識したタイミングで、復習の機会を繰り返し提供する機能もあります。これにより、文法や語彙、フレーズが自然に長期記憶として定着します。

加えて、日本人に必要なインプット型の学習に特化していること、レッスンは週5日間で1日10分のみで終わること、コミカルなストーリー連載型のレッスンで学べることから、学習を確実に続けることができます。

毎日のレッスンは、AIが受講者のレベルを判断し、個別に合った内容を構成し提供します。まず、コミカルな内容のリスニング、あるいは文章の読解を行います。

続いて、レッスンの内容理解や、文法、語彙、フレーズに関する設問に回答します。

その他、以前のレッスンで誤答してしまった内容について、AIが復習の機会を繰り返し提供します。

KOLENDA Japanは「GymglishはTOEIC415点～990点のユーザーを想定しています。語学にありがちな、学習のための時間がなかなか確保できない、学習内容に興味が持てない、どんな教材を選べばよいか分からないといった悩みを解決し、確実に続けられるように設計、開発しています。」とコメントしています。

出典：PR TIMES