AI自動翻訳プラットフォーム「ヤラクゼン」が機能をアップデート
最終更新日:2022/08/08
八楽株式会社は、提供するAI自動翻訳プラットフォーム「ヤラクゼン」をVer.4.2.0にアップデートすることを発表しました。6月18日より提供が開始されます。
このAIニュースのポイント
- AI自動翻訳プラットフォーム「ヤラクゼン」がVer.4.2.0にアップデート
- アップデートにより、12種類の新機能が追加される
- ユーザビリティの向上や翻訳業務における手間削減などの推進が期待される
八楽株式会社が提供するAI自動翻訳プラットフォーム「ヤラクゼン」が、Ver.4.2.0にアップデート、6月18日より提供が開始されることを発表しました。
八楽株式会社が提供しているAI自動翻訳プラットフォーム「ヤラクゼン」は、AI+人で生産性を高めるAI自動翻訳プラットフォームです。英語をはじめ27の言語に対応しており、AI翻訳から編集・共有、翻訳会社への発注までを1つにしているのが特徴です。
自動翻訳を行った際どうしても発生してしまう固有名詞や数字の間違い、訳抜け、文法・スペルミスなどを人の手で修正できるポストエディット機能が搭載されています。
このポストエディット機能は一定の評価を得る一方、「ポストエディットが難しい」「どこを編集すればいいのか分からない」といった不満点も寄せられていました。今回のアップデートはユーザーから寄せられた不満点を改善する目的もあります。
「ヤラクゼン」のアップデートにより、追加された新機能の一例は、以下のようなものです。
1.編集アシストツール
数字や代名詞を編集アシストツールが可視化されました。ポストエディットで、確認が必要な箇所が種類ごとに色分けしてハイライトされるので、自動翻訳後の修正がより素早く簡単にできるようになります。
2. あいまい検索機能
ヤラクゼンには、自動翻訳後の翻訳文を人が編集することで、フレーズ集や用語集が登録される機能が搭載されています。今回のアップデートによりこの機能に検索機能が追加されました。これにより、過去の編集文を検索して参照することが容易になります。
3. 逆翻訳機能
編集ページで、翻訳編集後の編集文に対しての逆翻訳ができるようになりました。これにより、翻訳文の正確さを客観的に検証することができます。
この3つ以外にも、「アクセスログデータの出力」や「累計翻訳文字数の常時表示」など10種類以上の新機能が一斉にリリースされる予定です。
今回のアップデートにより、ユーザビリティの向上に加え、翻訳業務における手間削減の推進が期待されています。
出典:PR TIMES
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