AIが健康管理するスマートハウス、2025年日本国際博覧会に出展
最終更新日:2022/08/08
飯田グループと大阪公立大学が共同で、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)へのパビリオン出展及び、パビリオン出展の構想概要を発表しました。
このAIニュースのポイント
- 飯田グループと大阪公立大学が2025年日本国際博覧会へのパビリオン出展とその構想概要を発表
- 万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」より「未来型住宅」の展示コンテンツを準備中
- 健康データをAIが解析して健康アドバイスを行うスマートハウスを体験できる展示を展開予定
飯田グループホールディングス株式会社と大阪公立大学が共同で、2025年日本国際博覧会へのパビリオン出展及び、パビリオン出展の構想概要を発表しました。
飯田グループと大阪公立大学は、2015年より同大学 人工光合成研究センターに共同研究部門を設け、人工光合成の共同研究を開始しました。2020年には「人・社会・地球の健康」をテーマに、持続可能な社会を創造する「未来型住宅」や「スマートシティ」の実現など、多分野で共同研究開発を行っていました。
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」と研究テーマが一致していることからパビリオン出展に応募しました。具現化された未来のカタチ『TADAIMA』の世界を体験できる参加型の展示コンテンツを準備中で、より快適で健康的な暮らしを実現する最新技術や、カーボンニュートラル実現に向けた、新生活エネルギーを紹介予定です。
大阪公立大学からは2025年大阪・関西万博学生プロジェクト「Honaikude」を中心に、多様な専門性をもつ、未来社会の中心人物である学生が若者ならではの感性を活かした学生にしかできない提案を行い、「いのち輝く未来社会のデザイン」に挑戦します。
生活空間で健康データを収集、AI などで解析することにより未病維持につなげたり、住宅が自立的に適切な健康アドバイスを行うなど、ライフステージやライフスタイルに応じ健康に豊かに暮らすことのできる未来の住空間を研究しており、住宅と健康をテーマとした体験型の展示を展開予定です。
飯田グループと大阪公立大学と共同で、従来にない人工光合成技術を搭載したエコハウスの実証実験が始まっています。この技術を完成させエネルギーの自給自足が可能な住宅、二酸化炭素を活用する住宅の実現を目指しており、パビリオンにて最新技術を披露します。
出典:大阪公立大学
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