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最終更新日:2024/04/08
AI・人工知能EXPO レポート①
2022年5月11日(水)から 13日(金)までの3日間、AI・人工知能EXPO【春】が東京ビッグサイト 南展示棟で開催中です。総出展社数は250社を上回っており、過去最大規模の展示会となっています。RX Japan社のメディアパートナーを務めるAIsmileyが展示会の様子をお届け致します。

シンコムとマルハニチロ株式会社は、共同で「養殖魚の自動カウントシステム」を開発。このシステムは、誤差1%以下という精度で、リアルタイムにブリ・カンパチの尾数をカウントが可能です。展示会では、色違いのアヒルを利用した自動カウントシステムのデモンストレーションを行っています。

このシステムは、養殖場の沖合船上という、絶えず海水にさらされる過酷な環境の中で激しく跳ねる生きた養殖魚をカウントできる高度な深層学習技術と実装技術を製品に組み込まれていることが強みです。

マクニカは、一際目を引く脳波計測ドライブシミュレーターをメインとした展示を行っています。脳波計測のデータに基づいてAIが精神状態や感情を認識し、運転時の集中力や、乗り心地などをデータ化することが可能です。インタビューにおいては、今後、この技術をドライバーの感情のスコアリングにも活用していきたいとのことでした。他にも脳波解析AI技術を使った体験ブースがいくつか用意されています。会場に行かれた際は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

早稲田大学発のベンチャー企業、エキュメノポリスは言語学習支援AI「InteLLA(インテラ)」を展示。AIを搭載したバーチャルキャラクターと英語で対話をすることで、実践的な英会話力を身に着けることが可能です。言語学習者の習熟度や理解度に合わせて会話を調整することで能力を最大限引き出し、言語運用能力を効果的に評価することを目的に開発され、ビデオ会議のように手軽に会話をすることができます。

実際に体験してみましたが、思わずもっと話したいと思ってしまうほど、自然な英会話でした。
今後は早稲田大学の英語試験に導入することで、学習データを収集し、将来的には博物館のギャラリーアテンダントや小売店のバーチャル接客への活用も想定しているとのことです。

Qosmoは、AIを用いてリアルタイムに音楽を生成するDJパフォーマンスを披露していました。ブースでは、来場者が実際にジャンルや曲の特徴を指定し、自動的に作曲を行える体験の場も用意されていました。

今回の展示会では、ドライブシミュレーターや英会話AIなど自分自身で体験できるデモンストレーションが多いように感じられました。独自性のあるAIも多数展示されており、今後のAIの進化がますます楽しみになるような内容となっています。是非、この機会に足をお運びください。
NexTech Week 2022【春】は2022年05月11日(水)から 13日(金)までの3日間、東京ビッグサイト 南展示棟で開催中です!
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