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最終更新日:2024/04/09
AI insideが、自社で提供する「DX Suite」のAI-OCR機能拡充を発表!最新の令和4年度(令和3年分)の給与支払報告書に対応します。
このAIニュースのポイント
「DX Suite」は、AI insideが独自開発した「文字認識AI」によるAI-OCR「Intelligent OCR」と、大量帳票を同一フォーマットごとに仕分ける「Elastic Sorter」の機能を搭載した、あらゆる帳票をデジタルデータ化するアプリケーションです。「Intelligent OCR」は、従来のOCRでは読み取りが困難とされた手書き文字も高精度に読み取り、日本語・英語・繁体字・タイ語・ベトナム語に対応しています。ユーザが自身の情報をコントロールできるプライバシーコントロール機能も備えており、AIによる学習可否を選択することができます。これまで人が手で入力を行っていたデータ化業務を自動化し、あらゆる企業のDX推進や生産性向上を実現しています。
今回この「DX Suite」におけるAI‐OCR機能が拡充され、最新の令和4年度の給与支払報告書に対応します。オンプレミス環境のエッジコンピュータ「AI inside Cube」を併用することで、大量の帳票を安定して処理し、マイナンバーなどの個人情報を取り扱う業務を自社内で完結させることができます。例年、1〜3月に繁忙期を迎える自治体やBPO企業での給与支払報告書のデータ入力業務を効率化することで、本来の業務である地域社会に向けた取り組みへの時間創出や行政サービスの品質向上に貢献します。
各自治体では給与支払報告書の内容から5月31日までに住民税を算出し、企業に特別徴収税額を通知する必要があります。そのため毎年1〜3月の限られた期間に紙帳票に記載された100項目を手入力でデータ化しなければならず、正確性を担保するため、2人が入力したデータを突合しチェックするなど、人的リソースを多く費やします。またマイナンバーなどの個人情報も取り扱うため、厳重なセキュリティ環境も必要となります。
また、「DX Suite」を搭載したエッジコンピュータ「AI inside Cube」を併用することで、オンプレミス環境下で大量帳票も安定してデジタルデータ化にすることができます。入力作業は不要となるため、入力ミスや変換間違いなどの人的ミスもなくなり、省力化と品質向上の実現が期待できます。
今後は、ユーザ自身が帳票上で抽出したい項目を自由に設定できる項目抽出や、文書や画像に記載されている文字を全てテキストデータに変換する全文読取、画像ファイルをテキスト検索可能なPDFファイルに変えるサーチャブルPDF(透明テキスト付きPDF)変換などのAI-OCR機能の拡充が予定されています。また、近年加速しているデジタル化の動きから、これまでの書面による手続きと合わせてWebフォームなどのデジタルからの情報入力に対応するべく、デジタルデータと紙帳票からAI-OCRで読み取ったデータを一元管理する「Digital Input」の提供も企画されています。
出典:AI inside
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