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最終更新日:2024/03/08
2021年3月25日に開催された「第6回高校生国際シンポジウム」にて、「Humanome Eyes」を利用した、三田国際学園高等学校1年生(参加当時)による研究のポスター発表「パターン認識を用いた微生物単離法の探索」が生物部門で優秀ポスター賞を受賞しました。
このAIニュースのポイント
株式会社ヒューマノーム研究所が2020年12月23日にサービス提供を開始した物体認識AI構築のためのノーコードツール「Humanome Eyes (ヒューマノーム・アイズ)」を先行モニターとして利用した三田国際学園高等学校様の研究が、2021年3月25日に開催された高校生国際シンポジウム・生物部門で優秀賞を受賞しました。プログラミングや数学を本格的に学ぶ前に、AIを使ってから考える、という新しい研究・教育・開発スタイルに向けて、一歩前進する成果が得られました。

Humanome Eyesは「いつでも・どこでも・だれにでも扱えるAI」をコンセプトとする、物体検知に特化したノーコードで利用可能な物体検知用のAIツールです。
抗生物質産生細菌の探索において、現在広く行われている方法では、採取してきた土壌から微生物を培養し、めぼしいコロニーを単離・培養し、活性検査を行う必要があります。このとき抗菌活性を持つ細菌の発見率は3%程度と大変低く、実験に時間がかかることが問題でした。
そこでHumanome Eyesを用いた画像認識によって、目視より効率良く抗生物質産生細菌のコロニーを識別することはできないだろうかと考えました。抗生物質を産生することがよく知られる放線菌コロニーをターゲットとして、単離した微生物のコロニー25枚(放線菌3枚、その他の細菌21枚)からなる画像データを学習に用いて、うち9枚の画像をコロニーとして検知し、1枚の放線菌コロニーを正しく予測することができました。この結果はこの方法が有効であることを示唆するものです。
今後はデータを増やし精度を高めること、そして抗菌活性を持つ細菌のコロニーであることまで予測することを目指します。
出典:PR TIMES
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