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最終更新日:2024/04/11
Bodygram Japan株式会社とマルホン株式会社は、「Bodygram」のAI採寸テクノロジーを制服販売に関わる購入申し込みから配送まで一気通貫したソリューション「Malhon Smart Purchasing Dept」に搭載し、実際に運用を開始したことを発表しました。
本技術は、仙台育英学園高等学校で4月の入学を控えた新1年生向けの制服採寸において導入されております。
このAIニュースのポイント

Bodygram Japan株式会社とマルホン株式会社は、「Bodygram」のAI採寸テクノロジーを制服販売に関わる購入申し込みから配送まで一気通貫したソリューション「Malhon Smart Purchasing Dept」に搭載し、実際に運用を開始したことを発表しました。
本技術は、仙台育英学園高等学校で4月の入学を控えた新1年生向けの制服採寸において導入されております。
学校制服の販売を行うマルホン株式会社が運用を開始した学生服の販売に関わる購入申し込みから配送まで一気通貫したソリューション「Malhon Smart Purchasing Dept」において、AIを用いた次世代の身体採寸テクノロジー「Bodygram」が搭載されました。
体重や身長などの数値入力及びスマートフォンにて正面と側面の全身写真を2枚撮影することで、全身25か所の推定採寸が可能です。
取得した精度の高いヌード寸データを基に身体の成長が著しい成長期の学生を配慮してワンサイズ上をお客様にレコメンドするなどの活用ができます。
本ソリューションは2021年春より、1学年に1,000人以上、在籍3,000人を優に超える仙台育英学園高等学校において導入されております。東北地方で初めてのAI技術を活用した制服自動採寸事例となりました。
本ソリューション開発は、株式会社 SJCが制服受注システムの開発を、株式会社 セレンディカがアプリ開発・システムへの情報連携機能の開発を担当した、地域企業の協業による事業です。
未曽有のパンデミックが続く中、これまで当たり前であった「接触」を伴う接客やコミュニケーションの1つ1つも感染拡大リスクとなり得る中、国内外で技術開発が活発化していた身体採寸テクノロジーは急速に需要が拡大しております。「未来の技術」から「今必要な技術」へと飛躍しました。
多くの生活シーンでも需要が顕在化し、その一つが春の風物詩入学シーンです。
新年度・新学期に備え従来は体育館や指定の採寸施設等で一斉に行なわれていた学校制服の採寸も、「密」を避け、移動を伴うことなくより手軽に安価で行えることから、オンライン化が進んでいます。
大きく導入メリットは以下の通りです。
①手動採寸に伴う身体的な接触と会場の密を避け、「非接触採寸」により感染リスクを排除
②遠方に住む生徒も自宅にいながらリモートで採寸が可能になることで利便性向上
③高精度AI技術で瞬時に採寸、且つ特殊機器不要でスマホ1台で完結するため効率性アップ&コスト軽減
体操服やジャージなどの規定サイズの服と異なり、個人に合わせたサイズ計測が必要な学校制服は人の手による採寸が主流でした。
しかし、感染症対策の観点から「非接触」「密の回避」を希望する実際の声や需要の高まりを受けました。
誰でも簡単に利用可能で直感的な操作のみで完結するAI身体採寸テクノロジー「Bodygram」が、コロナ禍の課題を解決する技術として今回制服自動採寸ソリューションに採用されました。
本ソリューションを実際に導入している仙台育英学園高等学校は、1学年1,000人を超える生徒が在籍しており、在籍生徒3千人を超える東北の有名私学として全国各地から進学する学生が多いことでも知られています。
そのため、遠方から採寸のために来校したり、採寸を行うテイラーを雇うなど従来から制服採寸にかかる手間とコストが課題となっていました。
今年は従来のように会場での採寸だけでなく、技術活用によって遠方在住者でもオンライン採寸が可能となりました。また、会場での採寸でも非接触での対応をご希望される方には、本ソリューションを活用した対応も新たな選択肢としてあります。
これにより、従来と比較し70~80%程度のコストカットが見込まれています。
コロナ禍で需要が高まる「非接触」サービスであるだけでなく、従来から存在していた課題を解決できるという点が、仙台育英学園高等学校における導入の決め手の一つになりました。
感染リスク防止の観点だけでなく、ユーザーにとって1つの「新しい選択肢」として制服の自動採寸サービスが今後浸透していくでしょう。
出典:PR TIMES
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