生成AI

最終更新日:2026/08/03
富士ソフト AI事業戦略発表
富士ソフトは、現場でのAI実装力の強化に向け「Gen.2 AI 事業戦略」を発表しました。共通デリバリーモデル「AIアセットファブリック」を2026年中に整備し、新たな競争優位の確立を目指します。
このニュースのポイント
富士ソフト株式会社は、現場でのAI実装力の強化に向け「Gen.2 AI 事業戦略」を発表しました。
日本企業は、労働人口の減少、高度技術者の不足、ITコストの高騰という3つの構造的課題に直面しています。こうしたなか、AI活用は、情報の整理や提案を行う「考えるAI」から現場で価値を生み出す「現場で動かすAI」へとシフトしつつあります。
同社は、現場の設備やロボットを動かす「フィジカルAI」、人の業務を支援や代替する「ビジネスAI」、システムを作成し運用する「エンジニアリングAI」の3つを柱として戦略を展開します。
また、中核となる共通デリバリーモデル「AIアセットファブリック」を2026年中に整備します。同モデルは、開発資産、コントロールプレーン、AIテクノロジースタックの3要素で構成されます。これにより、スピードと品質を両立し、ハルシネーションなどのリスクを最小化します。
同社は、組込・制御分野で長年培った「AI×IT×OT」の統合力を強みとしています。自動運転・社会インフラなどの領域で実績を持ち、その中でも特に「止められない領域」での経験を再現可能な「型(オファリング)」に昇華し実装まで責任を持つ点が、独自の競争優位性となると述べています。
同社は、社員全員がAIと業務、顧客価値をつなぐ人財への転換を目指します。社内の人事評価軸を稼働率や売上から、付加価値や再現性、貢献度へと見直し、今後も事業戦略を推進するとしています。
今後のロードマップとして、2026年を「基盤構築段階(AI前提企業への転換)」2027年を「成長エンジンの確立」と位置づけます。2028年以降は「AIで社会を動かす会社」の実現を掲げ「Gen.2 AI 事業戦略」を推進していく方針です。
出典:富士ソフト株式会社
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら