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最終更新日:2025/09/05
Nishikaは、クラウド型AI音声文字起こしサービス「SecureMemoCloud」に新機能「議事録プロンプトジェネレーター」を追加しました。
このニュースのポイント
Nishika株式会社は、クラウド型AI音声文字起こしサービス「SecureMemoCloud」に新機能「議事録プロンプトジェネレーター」を追加しました。この機能は、既存の議事録から最適なテンプレートを自動生成することで、議事録作成の時間を大幅に削減し、ビジネスパーソンの生産性向上と、議事録作成に伴う「見えない負担」と「品質のばらつき」を解消するために開発しました。
新機能のメリットは、専門的な知識がなくてもAIを自社専属の議事録アシスタントとして活用できる点です。過去の優れた議事録をAIに読み込ませることで、用途に応じた最適なテンプレートを自動生成し、誰でも簡単に高品質な議事録を作成できるようになります。
また、AIがテンプレートに基づいて自動的に議事録を生成するため、作業時間が数時間から数分に短縮され、議事録作成の手間を大幅に削減、コア業務に集中できます。
さらに、議事録の品質が標準化されることで、組織内の情報が整理され、誰もが活用しやすくなります。これにより、過去の意思決定の透明化や新任者への情報共有がスムーズになり、組織全体の情報活用が向上します。
クラウド型音声文字起こしサービス「SecureMemoCloud」は、独自開発の音声認識AI「shirushi」を搭載し、精度96.2%という高い文字起こし性能を実現。ノイズの多い環境や不明瞭な音声でも正確に処理でき、60分の音声を最短5分で文字起こし可能です。
さらに、タイトルや決定事項まで含んだ「ほぼ完成形」の議事録を自動生成し、会議後すぐに要約結果を確認できる点が強みです。23業界の専門用語や固有名詞に対応できるほか、約100言語への文字起こしと翻訳機能も備えており、多言語会議や海外拠点との連携にも活用できます。
Nishikaは「テクノロジーで全ての人が誇りを持てる社会」を目指し、企業の生産性向上に向けた新しいデータ資産の創出に取り組んでいます。特に、SecureMemo/SecureMemoCloudを用いて企業の会議をデータ化し、日本のビジネス会議の会話情報を正確に記録・構造化することで、情報の付加価値を高めることを目指しています。
出典:PR TIMES
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