モノタロウ、AIボイスボット「commubo」導入。カスタマーサポート電話対応を自動化・効率化

最終更新日:2025/08/14

モノタロウ AIボイスボット導入

モノタロウは、カスタマーサポート電話対応に、ソフトフロントジャパンが提供するAIボイスボット「commubo」を導入しました。

株式会社MonotaROは、同社が運営する現場を支えるネットストア「モノタロウ」のカスタマーサポートチームに、株式会社ソフトフロントジャパンが提供するAIボイスボット「commubo」を導入しました。

モノタロウカスタマーサポートチームは、業績拡大により深刻化する人手不足への対応として、定型業務の自動化・効率化を目的に、導入にかかる費用を抑えられる点と、シナリオを手軽に変更できる点を評価し「commubo」を導入しました。

ボイスボットの導入にあたってPoCを実施し「入荷予定日を過ぎている取引先への、納期確認リマインドコール」の自動化を行いました。PoCの結果として、納期回答リードタイムを約5割短縮、当日の回答率を10％改善しました。

今後、自動化による24時間365日対応のコールセンターを目指し、取引先との他の応答業務への活用拡大や顧客対応への活用検討、架電業務から受電業務への活用、ボイスボット完結率の向上、他のAIツールを組み合わせた活用の検討を行い、電話自動対応業務の範囲拡大予定です。

出典：PR TIMES

AIsmiley編集部

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