ジェイアール東日本物流、AI搭載の安全運行管理プラットフォーム「ナウト」を全車両に導入。配送車両の安全性向上を図る
最終更新日:2024/11/07
ジェイアール東日本物流は、Nauto Japanが提供するAI搭載の安全運行管理プラットフォーム「ナウト」を全車両に導入し、配送車両の安全性向上を図ります。
このニュースのポイント
- ジェイアール東日本物流、AI搭載の安全運行管理プラットフォーム「ナウト」を全車両へ導入
- 運転中のわき見や居眠り、スマートフォン使用などを検知し、事故削減とコンプライアンス遵守を実現
- 歩行者や自転車の検出、前方衝突リスクの評価などの先進機能を追加し、業界最高水準の安全運行管理を図る
株式会社ジェイアール東日本物流は、Nauto Japan合同会社が提供するAI搭載の安全運行管理プラットフォーム「ナウト」を全車両に導入し、配送車両の安全性向上を図ります。ナウトの高精度な機能により、運転中のわき見や居眠り、スマートフォン使用などを検知し、事故削減とコンプライアンス遵守を実現します。
また、歩行者や自転車の検出、前方衝突リスクの評価などの先進機能を追加し、業界最高水準の安全運行管理を目指します。
ジェイアール東日本物流は、首都圏のキオスクやコンビニ向けの配送において、安全運転指導を強化するためにドライブレコーダー内蔵デジタルタコグラフを活用していましたが、さらなる安全推進を模索していました。
様々なAIドラレコや車両管理ソリューションを検討した結果、「ナウト」が最適と判断し、全車両への導入を決定しました。
ジェイアール東日本物流は今後の取り組みとして、年内に全車両への導入を目指し、事故原因の正確な究明と再発防止、リアルタイムでの事故予兆の把握による未然防止を進めます。
さらに、AIドラレコ「ナウト」による危険検知映像を用いた「KYT」の実施や、映像解析によるベラスコアを活用した効率的な指導を通じ、従業員とのコミュニケーションを深化させ、ジェイアール東日本物流の安全文化を強化し、お客様や社会への「安全・安心」への貢献を目指します。
出典:PR TIMES
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