生成AI

AIエージェント
生成AI
ChatGPT連携サービス
AI受託開発
対話型AI -Conversational AI-
ボイスボット
バーチャルヒューマン
教師データ作成
AI研究開発
通訳・翻訳
声紋認証
機密情報共有・管理
契約書管理システム
ワークステーション
FAQシステム
AIカメラ
生体認証
インボイス制度対応システム
データセットの収集・購入
コールセンター
人事・総務向け
インバウンド対策
コンバージョンアップ
KYT・危険予知で労働災害防止
無料AI活用
顧客リスト自動生成
ロボットで自動化
LINE連携
セキュリティー強化
テレワーク導入
AI学習データ作成
配送ルート最適化
非接触AI
受付をAIで自動化、効率化
AIリテラシーの向上サービス
日本語の手書き文字対応AI-OCR
Windows作業の自動化RPAツール
リスク分析AIで与信管理
紙帳票仕分けAI-OCRサービス
サプライチェーン
AIコンサルティング
最終更新日:2024/09/02
特許翻訳特化型LLMを共同開発
エムニは日本特許翻訳株式会社と共同で、ファインチューニングを用いた特定分野における特許翻訳特化型LLMの開発し、GPT-4oやDeepLを超える性能を実現しました。
このニュースのポイント
京都大学発兼、松尾研発スタートアップ株式会社エムニは、日本特許翻訳株式会社と共同で、Meta社の「Llama-3-70B」をベースに、ファインチューニングを用いた特定分野における特許翻訳特化型LLMの開発し、GPT-4oやDeepLを超える性能を実現しました。
製造業を含む多くの業界では、外国特許を取得したり調査したりする際に特許翻訳の必要がありますが、手動翻訳は高コストで時間がかかります。この課題に対し、AIによる機械翻訳が注目されており、特にGoogle翻訳やDeepLのような高性能ツールは様々な場面で利用されていますが、専門用語への対応が不十分なため、期待する精度を保てない場合があります。

機械翻訳の評価には「BLEU」と「RIBES」を使用。「BLEU」はNグラムの一致数に基づき、スコア40〜50が高品質翻訳とされ、訳語の適切性や過不足を評価する一方で「RIBES」は語順の正確さを評価しました。ファインチューニングには、特許翻訳の600文対および4000文対を使用し「Llama-3-70B」の性能を向上することに成功。その結果、どちらの評価指標においてもDeepLやGoogle翻訳、GPT-4oを超える成果を上げました。
エムニは今後、特定の業務に特化したLLM開発支援と、高セキュリティなオンプレ環境でのLLM活用を強化する方針です。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら