LIFULL、ChatGPTで住まい探しができるGPTs版「LIFULL HOME’S」の提供開始

最終更新日:2024/08/14

LIFULLが運営する「LIFULL HOME’S（ライフルホームズ）」は、ChatGPTで住まい探しができるGPTs版「LIFULL HOME’S」の提供を開始しました。

このニュースのポイント

LIFULL、ChatGPTで住まい探しができるGPTs版「LIFULL HOME’S」の提供開始
複数のカスタムGPTsと組み合わせ、住まい探し体験を拡張可能
街の評判データベース「まちむすび」や国土交通省の「不動産情報ライブラリ」とも連携

株式会社LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」は、ChatGPTで利用できる追加の機能やツールを提供する「GPT Store」に、住まい探しができるGPTs版「LIFULL HOME’S」の提供を2024年8月7日（水）から開始しました。

これまでLIFULL HOME’Sは、国内不動産ポータルサイトで初めてChatGPT技術を活用した「AIホームズくんBETA LINE版」や、不動産会社向けに住まい探しでの接客知識を提供するAIチャット「接客サポートAI by FRIENDLY DOOR（BETA版）」を提供するなど、積極的に生成AIを活用してきました。

今回提供を開始したGPTs版「LIFULL HOME’S」は、LIFULL HOME’Sが培ってきた生成AIの技術を活用し、会話やキーワードで希望条件を伝えるだけで、希望に沿った物件を提案します。LIFULL HOME’Sに掲載されている全国の賃貸物件などが検索できる他、複数のカスタムGPTsを組み合わせることで、独自の住まい探し体験を拡張可能です。

また、街の評判データベース「まちむすび」や国土交通省が提供する「不動産情報ライブラリ」の通学区情報・成約価格情報とも連携しているため、ユーザーはより具体的で精度の高い住まい探しができます。

執行役員 CTOの長沢翼氏は、「LIFULLは新しいテクノロジーとデータを積極的に活用しながら、ユーザー・クライアントの期待を超えるサービスを提供し挑戦を続けていきます」とコメントしています。

出典：PR TIMES