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最終更新日:2024/06/28
国分 グラファーの生成AI 導入
食品・酒類の総合卸売業の国分グループは、グラファーの生成AI「Graffer AI Studio」を導入したことを発表しました。
このニュースのポイント
株式会社グラファーは、食品・酒類の総合卸売業を営む国分グループ本社株式会社(国分グループ)が、生成AIの業務活用を推進するプロダクト「Graffer AI Studio」を導入したことを発表しました。今回の取り組みにより、国分グループ全社員4,500人が生成AIを活用できる環境を円滑に構築し、生産性向上や事業に役立つ生成AIの有効活用を目指し、新たな価値提供に注力します。
国分グループは以前より、利用者を限定したChatGPTのテスト利用やChatGPTのAPIを利用した「KOKUBU-GAI」という生成AIツールを社内で開発していました。しかし、変化が激しい生成AIに関する最新情報のキャッチアップや続々と登場する新たなモデルへの対応が課題でした。
このような背景から、高度なセキュリティを持ちつつも、スムーズな導入が可能な「Graffer AI Studio」を採用し、広報やマーケティングをはじめとするさまざまな部門での活用事例を創出した上で、全社員4,500人で利用開始するに至りました。
今後は各部門において、より効果的な活用方法を探求し、顧客体験の価値向上を目指していく方針です。

国分グループが今回「Graffer AI Studio」の導入を決定した理由としては、セキュリティに関する信頼性や複数モデルの選択や新たな活用方法の提案がある点、さらに、顧客の課題に寄り添った伴走支援を行っている点が挙げられます。
グラファーは、プライバシーマークおよび情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証を取得しており、高いセキュリティを求められる行政機関に対して190以上のサービスの提供実績があります。これにより、高いレベルのセキュリティ、コンプライアンス、データガバナンスが確保できると判断されました。
また、生成AIの分野は変化が激しく、常に最新の情報を把握し続ける必要がありますが、社内のリソースだけで対応するには限界があります。そこで、グラファーが生成AIの最新情報を提供し、GPT-4やGPT-4 turboなど複数のモデルに対応し、新しい活用方法を提案する点が評価されました。
最後に、グラファーが国分グループの生成AIに取り組む背景や目的を理解し、プロダクトの導入支援だけでなく、生成AI領域での課題解決に向けた具体的な提案を行いました。これらの点が評価され、今回「Graffer AI Studio」の導入に至りました。

国分グループはグラファー社と共に、製品の原材料・部品調達から販売までのサプライチェーンにおける生成AIの効果的な活用方法や生成AIを前提とした新しい事業の創出などを探求していくとコメントしています。
出典:PR TIMES
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