生成AI
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最終更新日:2024/05/23
GovTech東京はNotion Labs Japanが展開するデジタルツール「Notion」および「Notion AI」の導入によって、組織内コミュニケーションの最適化を実現しました。
このAIニュースのポイント
一般財団法人GovTech東京は、Notion Labs Japan合同会社が展開するデジタルツール「Notion」および「Notion AI」の導入によって、組織内コミュニケーションの最適化を実現しました。
導入後は財団の基本情報や職員のプロフィールなど新たに採用された職員が情報を簡単にキャッチアップできる環境を整え、各プロジェクトのタスク管理や議事録も全てNotionに集約するなど活用の幅を広げています。
「Notion AI」は、主に議事録の要約や情報の検索で活用されています。経営会議等の報告では、AIの要約によって誰もが内容を把握しやすく、業務効率化につながりました。規定類やガイドラインの情報検索も、「Notion」上にテキスト情報として集約したことでQ&A機能を効率よく活用でき、検索性が大幅に向上しました。
今後も「Notion」を情報蓄積していくツールとして役立て、「Notion」をはじめとした様々なデジタルツールを利用・体験することで得た好事例を自治体等へ展開していくことを目指します。
GovTech東京経営管理本部・経営管理グループ長の幸田友資氏は「導入当初はスモールスタートと考えていましたが、分かりやすい活用シーンを職員に多く伝えたこともあり、想定以上に全職員が利用しています。研修の参加率も良く、デジタル人材に限らず都職員や管理職も積極的に使っていることが浸透につながっているのではないか」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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