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最終更新日:2022/08/08
西東京バスはゆったり座って通勤できる「通勤ライナー」の運行を開始しました。クロスロケーションズのAIを使って見込み客が多い停留所を設置。八王子駅から距離がある北東部と新宿駅間を八王子駅を経由せずダイレクトに結びます。
このAIニュースのポイント
西東京バスは通勤等で都心へ向かうお客様が自社営業エリア内のどのあたりに多く居住されているのかを調査するため、クロス炉ケーションズのLAP (Location AI Platform) を採用しました。調査の結果、JR八高線沿線など八王子市内北東部のお客様が比較的多いということが分かり、需要が見込めると判断したことから今回「通勤ライナー」の新規開業しました。
LAPはスマートフォンから取得できるユーザーの許諾を得た匿名GPSデータを位置情報ビッグデータとして解析し、その場所の人流を見るだけでなく、来訪確率の高いエリアをAIが判定して示すなど、商圏の把握や顧客の理解を手助けするDXツールです。
西東京バスはこれまでも新型コロナウイルスによる人流の変化を把握し、バスの増便や減便のための裏付けのデータとしてLAPを活用してきましたが、今回はさらに新規の路線開発という案件でも利用し、データ活用によるデジタル経営を推進しています。LAPではポテンシャルの高いエリアをAIが判定。その地域の国勢調査データなども参照できます。

八王子市や日野市の居住者が新宿方面に行くには、バスや鉄道で八王子駅に出てから中央線や京王線に乗り換えて都心へ向かう方法があります。しかしながら、この地域からの通勤者にとっては、この乗り換えには多大な労力がかかり、また混雑にも巻き込まれるという潜在的な課題がありました。
そこで、今回の通勤ライナーは、LAPによって明らかになった見込み客が多い住宅街に停留所を設置し、あえて八王子駅を経由せずにダイレクトに新宿に向かうというルートとなりました。
新型コロナウイルスによって在宅勤務、都心郊外への移住が増える中、鉄道の通勤定期を購入しないユーザーも増えています。西東京バスはウィズコロナのライフスタイルに合わせた新しい交通手段を提案していきます。
出典:PR TIMES
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