生成AI
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最終更新日:2022/08/08
ヤフーが提供するAndroidアプリ「Yahoo!ブラウザー」は、画像から似ている商品などを検索できる機能「カメラ検索」に独自のAIによる画像解析技術を用いて、施設や観光名所などの検索ができる「スポット検索」の提供を開始しました。
このAIニュースのポイント
ヤフー株式会社が提供する、累計約1,400万ダウンロードのAndroidアプリ「Yahoo!ブラウザー」は、画像から似ている商品などを検索できる機能「カメラ検索」に独自のAIによる画像解析技術を用いて、施設や観光名所などの検索ができる「スポット検索」の提供を開始しました。
「Yahoo!ブラウザー」では、“画像から気になる物や欲しい物などを検索したい”というニーズより、2020年8月のリニューアル時より、画像から似ている商品などを検索できる機能「カメラ検索」が設置中です。
「カメラ検索」の対応カテゴリーは、「ファッション」「食品」「インテリア」「家電」「有名人」など随時拡大しており、今回は新たに施設や観光名所が検索できる「スポット」を追加しました。
検索できるスポットは国内約2万件で、ユーザー自身が撮影した写真やスマートフォンに保存されている画像、ウェブページの画像から簡単に検索が可能です。
検索画像からAIを用いて、施設や観光名所などのスポットの特徴を数値化して抽出します。画像から抽出された特徴と多数のスポットの特徴を保持したデータベースを照合することでスポットの識別を行います。
「Yahoo!ブラウザー」トップ画面のカメラ検索をタップし、撮影または画像を指定するか、「Yahoo!ブラウザー」で閲覧しているウェブページ上の画像を長押しし、表示されるダイアログの「この画像で検索」を選択すると利用可能です。
検索結果には、スポット名・関連画像・説明文・住所などが表示され、web検索を使って、知りたいスポットの情報を簡単に深掘りできます。また、「関連検索ワード」には、スポット名と一緒によく検索されているワードが並んでおり、世の中の興味・関心を参考にした検索も可能です。
ユーザーはスポット検索を使うことで、「webページやSNSで見つけたスポットはどこにあるんだろう?」「街中で見つけた建物の名前はなんだろう?」などの疑問を解決できます。ヤフーは今後検索対象となるスポットを拡大させてユーザーの検索利便性向上を目指します。
出典:PR TIMES
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