規制解除後初ハロウィン、コロナ前より人流増加 X-Locationsが渋谷と戎橋で計測
最終更新日:2022/11/04
クロスロケーションズは、人流アナリティクスを使用して、2022年10月28日(金)~30日(日)の人気ハロウィンスポット2地点における人流データを分析し、コロナ前の2019年および昨年2021年と比較検証しました。
このAIニュースのポイント
- 渋谷、戎橋ともに人流がコロナ前よりも増加
- 渋谷は17時、戎橋は13時が最も人流が多かった
- スクランブル交差点は20代、30代が全体の3割ほどを占めた
クロスロケーションズ株式会社は、人流アナリティクスを使用して、2022年10月28日(金)~30日(日)の人気ハロウィンスポット2地点における人流データを分析し、コロナ前の2019年および昨年2021年と比較検証しました。
2022年渋谷スクランブル交差点では、2019年比較で4%、前年からも49%の人流増加となっています。
世代別に見ると、仮装世代である30代以下の人出は、昨年よりも40%増加しています。
なんば戎橋でも、2019年比較で43%、前年からも115%の人流増加で、世代別に見ると、仮装世代である30代以下の人出は、昨年よりも104%増加しています。
時間帯としては、2022年10月29日(土)渋谷スクランブル交差点周辺における、ハロウィンの来訪数が最も多かった時間帯は17時でした。また、2019年10月26日(土)の最も来訪数が多い時間帯と比較しても17%増加しています。一方2022年10月29日(土)なんば戎橋の来訪数が最も多かった時間帯は13時で、2019年と比較すると29%増加しました。
2022年10月28日(金)~10月30日(日)の渋谷スクランブル交差点の人出の性年代別の割合は、男性が50.4%、女性が49.6%でした。年代別で見ると、20代が5.5%、30代が22.6%で、20代30代を合わせると、全体の3割程を占めていたということです。
出典:X-Locations
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