壁紙ブランドのWhO、AIが自動生成したデザインを7月中旬発売へ
最終更新日:2023/12/11
壁紙ブランドWhOが展開している「PATTERNS」シリーズの既存品番のデザインデータをもとに、個々の特徴を捉えた新たなデザインをAIが生成。自動生成された100点から1点を選び商品化し、7月中旬のリリースを予定しています。
このAIニュースのポイント
- 壁紙ブランドWhOが展開している「PATTERNS」シリーズの既存品番のデザインデータをもとに、個々の特徴を捉えた新たなデザインをAIが生成
- デザイン生成AI技術「DeepWear™」を用いて100品番を生成
- 100点から1点を選び商品化し、7月中旬のリリースを予定
インテリア内装材·壁紙ブランド「 WhO(フー)」は、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(PxDT)と共同で、PxDTの開発したデザイン生成技術「DeepWear™」を用いた壁紙の制作をスタートしました。このプロジェクトによって制作された壁紙は、WhOの「PATTERNS」シリーズの節目となる100品番としてリリースを予定しています。
トレンドに則してデザインすることが一般的なインテリア業界において、新しい表現を模索する人のマテリアルを追求してきたWhOのコンセプトに「DeepWear™」がマッチすると考え、PxDTに声掛けを行い、今回の取り組みに至ります。このプロジェクトを通じて、インテリア業界での先端テクノロジーを活用した新しいデザインアプローチを試みました。
WhOが展開している「PATTERNS」シリーズの既存品番のデザインデータを「DeepWear ™」に読み込ませ、深層学習により、個々の特徴を捉えた新たなデザインを生成。既存のデザインをベースにしたことで、インテリア空間に馴染む質感やパターン、テイストなどを継承しつつも、AI ならではの描画や表現が出現しました。自動生成された100点から1点を選び商品化し、7月中旬にリリース予定です。
出典:PR TIMES
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